2021年夏 浜松市のひまわり畑♪最新の開花見ごろ情報

例年は8月に見頃を迎えるひまわり畑、2021年は例年よりも1週間ほど開花が早まっています。
2021年7月23日に行ってきた浜松市西区のひまわり畑の様子をお届けします。

浜名湖ガーデンパーク

ひまわり畑の場所

ガーデンパークのひまわり畑は、展望塔のすぐそばです。
どの場所からも展望台を目指して来られるといいでしょう。

春はネモフィラ、秋はコスモスが楽しめる場所です。
駐車場は南駐車場が近くておすすめです。

イベントはあるの？

2021年は新型コロナウイルス感染症予防対策のため、残念ながら2020年に引き続き「浜名湖ひまわりフェスタ」は中止になりました。

2021年夏「ガーデンパーク」のひまわり畑の様子

ひまわり畑内には通路が設けられていて、自由に通り抜けることができます。

大人の背丈ほどの高さに成長しているひまわりに囲まれて、まるでひまわりに包まれているかのような写真を撮ることができます。

7/23の9:00頃来園しました。
朝日に向かって整列するひまわりは圧巻です！！

例年の見頃は8月上旬～中旬ですが、2021年は7月23日に見頃を迎えていました。
先週より晴天が続き、ひまわりの成長が早まっているようで、見頃は7月末までと予想されています。

かえで橋上から撮影

すぐそばにあるかえで橋の上からや向かい岸からもひまわり畑の全体が見渡せます。

対岸から撮影

水面にひまわりの黄色が映り込む写真が撮れます

浜名湖ガーデンパークの副所長さんに話を伺いました。
『来園者数は昨年よりも、かなり少ないです。ひまわりの開花時期は短いので、できるだけ早くご来園されるのがおすすめです。』とのことです。

暑さからの退避場所

展望台側のひまわり畑のすぐそばには大きな木があり、暑さで我慢できなくなったらすぐに木陰に避難して涼めます。

また展望台下のかえで橋の脇には屋根付きでベンチ通路があります。

ココはかなり風通しが良かったです。
訪問時の午前中、ベンチに座るとまだヒンヤリ感じました。
ひまわり畑を楽しんだ後の火照った身体や顔がクールダウンできましたよ。

浜名湖ガーデンパークは、2004年4月8日〜10月11日に開催されたしずおか国際園芸博覧会「パシフィックフローラ2004」と「第21回全国都市緑化しずおかフェア」（通称：浜名湖花博）の会場でした。
真夏にも来場者にゆっくり花を観賞してもらえるように、至る所で暑さ対策＆休憩場所が施されています。

暑い日差しですが、ゆっくり休憩しながらぜひ他の夏のお花もお楽しみくださいね。

管理棟でイベント開催

暑さで屋外にいるのが辛くなったら、屋内で過ごすのはいかがでしょうか。

浜名湖ガーデンパークの管理棟では、なんと卓球台があり卓球が楽しめるだけでなく、夏休み期間中はさまざまなワークショップが期間限定で開催しています。
空いていれば予約不要で飛び込みで参加体験が可能です。

こちらは「ハーバリウム」体験、さまざまなボトル瓶やボールペンから選べます。

夏の思いで作りにいかがでしょうか。
お子様だけでなく大人も作品作りは夢中になります。

作品作りは30分～1時間くらい。
管理棟内はエアコン、トイレ・フリーWi－Fiが完備しています。

浜名湖ガーデンパークのひまわり畑 詳細情報

はままつフラワーパーク

ひまわり畑の場所

まずはエントランスのウェルカムガーデンにて、ひまわりの寄せ植えが出迎えてくれます。

夕方16：00頃の入園だったので、やっぱりひまわりはおじぎをしてしまっているのもありました。
それでも暑い日差しの中、この時間まで立派に姿勢を正して咲いているひまわりの姿に思わず撮影しちゃいます。

ひまわりの植えられている白いコンテナは5、6個あります。
ココがひまわり畑なの？と勘違いしてしまうくらいの花の数です。

ウェルカムガーデンだけでもたくさんのひまわりで大満足ですが、ひまわり畑は別の場所にあります。

フラワーパークのひまわり畑は、入園したら左側から坂道を下って向かう梅園下の場所です。
桜並木が続く坂道を下って行きます。

春はチューリップが登場していた場所に、夏の花・ひまわり畑が広がっています。

もう一つの方法は大温室クリスタルパレスを目指し、温室入口手前にある「スロープカー」に乗車します。
降りるとすぐ目の前にひまわり畑が広がっています。

2021年夏「フラワーパーク」のひまわり畑の様子

ひまわり畑は2つのゾーンに分かれています。
とっても背の高いひまわりが整列している姿に圧倒されます。

例年の見頃は8月上旬～中旬ですが、2021年は7月23日には見頃を迎えていました。
先週より晴天が続き、ひまわりの成長が早まっているようで、見頃は7月末～8月初旬までと予想されています。

ぐるりとひまわり畑を一回りしてみて、ご自身のお気に入りのひまわりを探してみてくださいね。
整列したひまわりの一番後列側は比較的、背丈が低く写真が撮りやすいです。

暑さからの退避場所

エリアの端にある桜並木に若干の木陰がありますが、周りはひらけた場所なので、帽子や日傘は必須持参アイテムです。

7月と8月は無料で入園できます

春や秋冬シーズン、夜間の入園料は、有料のフラワーパーク。
でも7月や8月は、誰でも入園料が無料です。

つまり、入場チケットの購入カウンターはありませんし、入退場が自由にできます。

いくら夏の花に見どころが少ないといっても、無料ってすごい！！

開園は朝の9:00、最終入場は16：30までです。
夏休みで遠出した帰りに・・・
舘山寺方面の観光帰りに・・・
フラワーパーク前を通りかかったら気軽に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

駐車場代は200円かかりますが、夏のシーズンは他シーズンよりもかなり駐車場が比較的空いています。

ひまわり以外の夏の花を見逃さないために！

入場エントランスの左手の壁に大きく、「今日の見どころ」案内板があります。
ひまわり畑の場所はもちろんの事、来園当日に見頃になった夏の花の名前と咲いている場所が示されています。

エントランスのウェルカムガーデンにあるひまわりに先に奪われてしまいますが、時間に余裕があればぜひ夏の花チェックをお見逃しなく！

はままつフラワーパークのひまわり畑 詳細情報

浜松市西区のひまわり畑に行って

ひまわりは、太陽の動きにつれてその方向を追うように花が回ると言われています。
ですが基本的には1日中、朝日が当たる東側に向かって花の顔を向けています。

ひまわりが生き生きとした姿と青空を一緒に撮影するなら、断然午前中がおススメです。
黄色と青のコントラストは見ているだけで誰もが笑顔になり元気が沸いてきますね。
午後は西日が逆光になり、ひまわりの黄色をキレイに写すことが難しかったです。

暑さがピークになる前の午前中にぜひ早起きして。夏の象徴「ひまわり」を見に行ってみてはいかがでしょうか。
きっとあなたも暑さや疲れが吹っ飛ぶようなパワーがチャージされますよ。

見頃が例年よりも早まっています。
早めにお出かけくださいね。