そろそろ始めたいエアコンクリーニング…プロに頼むタイミングと浜松市のおすすめ業者
エアコンのクリーニングが必要だなと思いつつも、本当に必要なのか、掃除機でフィルターを吸ってれば十分じゃないかなぁと思っている人、結構いるんじゃないでしょうか。
結論から言いますが、掃除機でフィルターを吸っていればエアコン掃除はOKというわけではありません。
なお、最近の掃除機能付きエアコンであってもエアコンクリーニングは必要です。
そして、そのエアコンクリーニングは2年に一度ぐらいは必要です。
掃除機能付きエアコンであっても5年に一度は必要です。
じゃあなぜ、エアコンクリーニングは必要なのか。
そしてエアコンクリーニングがなぜ2年に一度ぐらいは必要なのか(掃除機能付きエアコンは5年に1度)について紹介します。
エアコンクリーニングは、フィンやファンをキレイにする
掃除機を使って、エアコンのフィルタを掃除しているという方もいるでしょう。
じゃあこの写真のようにエアコンクリーニングの業者の方がエアコンの周りにビニールを貼ってまでキレイにしているところって何かわかりますか?
エアコンクリーニング業者は何もフィルタだけを掃除機で掃除しているわけではありません。
フィルタよりも、もっと奥にあるフィンやファンを掃除しています。
エアコンのフィンやファンといった奥の部品は、ホームセンターなどで売っているスプレーでも届きませんし、なかなかキレイにできません。
フィンは一応、専用のエアコン専用のお掃除スプレーでそれなりにキレイになりますが、ファンはエアコンを一度分解しないとキレイにすることはできません。
また一度分解してしまったエアコンは、素人にはなかなか元通りにするのは至難の業です。
先ほど写真で紹介したエアコンクリーニング業者さんがエアコンの周りにビニールを貼っているのは、このファンをキレイにするための洗浄液の飛び散りからお部屋を守るために付けています。
ちなみにエアコン1機につき、作業時間は大体2時間ぐらいが目安です。
エアコンクリーニングを頼むのは「春」か「秋」がベスト
さて、プロの手によるエアコンのフィンやファンのクリーニングですが、いつのタイミングで申し込むのが良いと思いますか?
エアコンを主に使うのは、「夏」か「冬」ですよね。
エアコンを使い始める直前ぐらい、夏の直前であればエアコンの内部にカビが生えていそうだなと思う梅雨の時期でちょうどいいかなと思うかもしれませんが、それでは少し遅いです。
エアコンクリーニングを頼むベストなタイミングは「春」か「秋」です。
理由は2つあります。
1つ目の理由として、カビの除去にベストタイミングであるということ。
夏のシーズンは、冷房をたくさん使うことになります。 冷房を使うと、エアコン内部に結露が発生して、カビの温床となるのです。
そこで、夏にたくさんエアコンを使うことを見越して「春先に大掃除する」か、夏にエアコンをたくさん使ったので「秋口にまとめて大掃除する」のがベストとなります。
2つ目の理由として値段です。
春や秋のシーズンは、「低価格でエアコンクリーニングをするキャンペーン」を行っている場合が多いです。
まさに値段と使用状況、共にベストなシーズンなのです。
お掃除機能付きエアコンだって、プロのエアコンクリーニングが必要
最近のエアコンには「お掃除機能タイプ」があります。
お掃除機能のあるタイプを使っていると、「わざわざプロのエアコンクリーニング業者さんに掃除を頼まなくてもいいのでは?」と思ってしまいがちですが、そんな事はありません。
お掃除機能付きエアコンが綺麗にしているのはフィルターだけです。
さらに言えば、フィルターを汚さないよう内部にホコリを溜める仕組みのエアコンもあります。
フィルター以外の部分、つまりファンやフィンは、人の手でお掃除する必要があります。
ちなみに掃除機能が付いていても、フィルターは全然キレイになってないと言うのをよく耳にしますが、そういう症状の出ているエアコンの三分の一くらいの件数が施工不良によるもので、きちんとホコリが排出できていないだけです。
また、メーカーか、あるいは余程、お掃除機能付きを数多くやっている業者でないと洗浄は任せてはいけません。
お掃除機能付きのエアコンを簡易的に洗浄したりしたら、なお更不具合の元になります。
お掃除機能の付いたエアコンのクリーニングをあまり行ったことがないエアコンクリーニング業者さんなどは、構造もわからずにやるので、よくクリーニング後から不具合が生じます。
エアコンクリーニング業者さんのHPを見ると、『お掃除機能付きエアコンの実績あり』と掲げている業者さんがいますが、これは、十分なアピールポイントになるからです。
あなたのお家のエアコンがお掃除機能付きのエアコンであれば、クリーニングを頼む前に、これまでにお掃除機能付きエアコンのクリーニングをどれくらい行われたことがあるかをHPなどで確認することをおすすめします。
エアコンの普段の掃除頻度は2週間に一度
2年に一度プロに頼べば普段はエアコンを掃除しなくても良い!と思うのは少し早計です。
例えば、歯のホワイトニングを歯医者でしたからといって、普段歯磨きしなくていいかといったらそうではないですよね?
エアコンのフィルター掃除の頻度は2週間に一度はするようにしましょう。
プロのように毎回毎回分解して…!といった大それた作業は必要なく、エアコンのカバーを開けて簡単に外せるフィルターを自分で定期的にお掃除しましょう。
ちゃんとエアコンの説明書にも、1日8時間の使用で2週間に1回の掃除が適切と書かれています。
いくら、プロのエアコンクリーニング業者にお願いしたからといって、日々のホコリが溜まらないようになるわけではありません。
汚れもそれなりのスピードで溜まっていってしまいます。
最低限フィルターを取り外して掃除機でフィルターを吸引しましょう。
さらに・・・
●エアコンの上や表面のホコリを拭く
●中性洗剤やエアコン掃除用スプレー洗剤で洗浄する
などを行うとよいです。
むしろ、掃除をさぼっていると業者に掃除を頼まなくてはいけなくなってしまいお金がかかってしまいます。
なおフィルターの掃除は、エアコンをキレイな状態に保つということ以外にも、電気代にダイレクトに影響するため、適切な頻度で掃除をすることが大切です。
エアコンの汚れは、エアコンの電気代上昇を引き起こす
エアコン掃除をサボるとエアコンの運転効率が下がり、電気代にまで影響があります。
エアコン内がホコリ等で汚れてしまっている場合にはエアコンの空気の入れ替え効率が落ち込んでしまうのですが、それでもエアコンは設定された室温に近づけようと働くので、フィルターがきれいな場合よりも消費電力が多くなります。
消費電力が多くなれば言うまでもなく電気代が上がってしまう原因にもなります。
仮に、運転効率が30%下がると、135日間で1万円近く損をすることも!
さらに、エアコンの故障の原因になり、寿命が縮まってしまします。
さっそく、エアコン掃除を始めましょう。
そして、フィルターだけでもセルフクリーニングができるようになると、電力消費も業者を呼ぶお金も節約することができます。
エアコンクリーニングをしなかったら、アレルギー体質に?!
普段のフィルターの掃除は、健康にもダイレクトに影響します。
なぜならエアコンは、お部屋の空気に直に影響するからです。
よくエアコンの汚れが引き起こしてしまう病気として、ハウスダストアレルギーになってしまうということがあります。
ハウスダストアレルギーは主にホコリが原因となり発症しますが、定期的に掃除をしていないエアコンの内部にはホコリやカビがいっぱいです。
エアコン内部のホコリやカビが部屋中に拡散してしまうためハウスダストアレルギーを引き起こしてしまう可能性が高いです。
また、現在はハウスダストアレルギーでなかったとしても、ハウスダストアレルギーは後天的にも発症する可能性のある症状なので注意が必要です。
特に小さい子供は免疫力も低いため、ハウスダストアレルギー以外の病気にもなったりしてしまいます。
一度アレルギーになってしまうと、生きている間ずっとハウスダストに敏感な体になってしまうため、できるかぎりアレルギーにならないような生活をしたいですよね。
浜松のエアコンクリーニング業者一覧
店舗名 | 住所 | 電話番号 |
---|---|---|
浜松おそうじハウス | 浜松市中区中島3-2-24 | 0120-927-005 |
UPSTANDARD | 浜松市東区大瀬町451 | 053-571-4620 |
クリーン ヤマシタ | 浜松市南区増楽町1587-10 | 080-1608-7678 |
YOU-NEXT | 浜松市南区増楽町2516-2 | 053-440-3333 |
浜松おそうじサービス | 浜松市西区神ケ谷町2048 | 053-523-8846 |
おそうじ本舗 浜松城北店 | 浜松市中区萩丘4-3-9 | 0120-932-414 053-475-1180 |
おそうじ本舗 浜松志都呂店 | 浜松市中区鴨江3-18-6 | 0120-032-416 |
おそうじ本舗 浜松半田山店 | 浜松市東区有玉西町1214 | 0120-034-889 |