日々進化してるタダものではない味！汁なし担々麺専門店「ラボラトリー」

汁なし担々麺好きですか？
私は大好きなんですが、残念ながら、なかなかお店で見かけることがありません。

が！なんと、担々麺専門店が浜松にありました！
汁なし担々麺と海鮮の組み合わせが有名だそう。

気になりすぎる‼

味、メニュー、その他もろもろタダものではないお店でしたよ。
気になりますよね？
さあ、汁なし担々麺専門店へLet’s GO！

汁なし担々麺とは

担々麺とは、中国四川省生まれで辛味のあるひき肉を乗せた麺料理です。
その昔天秤にかけて売り歩いていたそうですよ。

日本で担々麺というと汁があるものを想像しますが、本場四川省では汁がない担々麺のことを担々麺というそうです。
日本では汁ありのことを担々麺と呼ぶので、今回は汁なしと付けさせていただきますね。

街中にただずむタダものではない感の店

場所は街中。
遠鉄の赤電、第一通り駅のそばです。
お店の駐車場は無いですが、向かいにコインパーキングや近くに大きな駐車場もあるので、車で行く方はそちらを使ってくださいね。

お店の外観はバーのようで、黒い扉がぽつり。

おー。
初めて行く方は身構えるかも。

外壁にメニューが貼ってあったりするので、ここだということが分かりますが、タダものではない圧があります。

汁なし担々麺専門店「ラボラトリー」の雰囲気

内観もタダものではない感たっぷり

恐る恐る中に入ると、内観も赤と黒を基調にしたタダものではない感！

店内はこじんまりとしていて、カウンター4席に、テーブル席2卓です。

個性的な絵やとっても上手い絵両方貼ってある・・・。
個性出ててなんか好き。

スタッフさんの感じが良い

それにしても、お店の方、すごくいい方です。
お店に入った時、ハキハキと声をかけていただいたりして、とても感じが良かったです。

魅力的なメニュー

冊子のメニューや壁に貼られている限定メニューも色々と分かりやすく書かれていて、どれも目にひきます。

外観で迷ってしまう方もいるかもしれませんが、入店したら本当に心良く迎えていただけるので、勇気出して。

タダものではないオーダーできます

メニューの組み合わせがタダものではない

ここを調べている時に気付きましたが、汁なし担々麺と海鮮が有名のようです。

海鮮？
一見ミスマッチな担々麺と海鮮。

その答えはメニュー表にありました。
常連の方のお声から誕生したものだそうです。

ネタは毎朝店主さんが市場まで行き、高級料理店でも使われるようなものを仕入れていらっしゃるそうで、季節や水揚げ量でも内容が変化するそうです。
気になるものがあれば、その時に頼まないと次はないかもしれませんね。

取材した日は、天然寒ぶりや天然ばち鮪、真鯵、天然真鱈の白子や雲丹、牡蠣めしなどがありましたよ。
汁なし担々麺と海鮮両方好きな私には得しかありません。
ありがとう、常連さんとお店の方・・。

人気No.１商品

ラボラトリー：「汁なし担々麺はラボタン（辛さ3、痺れ2）」850円

さて、私は「汁なし担々麺はラボタン」という人気No1の商品にしてみました。

汁なし担々麺は他にも、ごま好きに「ラボタン白」や「ラボタン鶏塩」、「海老のラボタン塩」など、また来ないといけないような魅力的なメニューがズラリ。

辛さと痺れレベルは選べる

辛さと痺れが、それぞれ0〜5まで選べます。
基本は両方2ということで、私は辛さ3、痺れ2で注文しましたよ。

激辛大好きな方向けのメニュー

他にも＋300円で、「死神コース」というものがあります。
5辛経験者のみが頼めるもののよう。
（※「死神コース」はラボタンとラボタン白のみ）

世界最強の辛み「キャロライナリーパー」を使用しているそう。
辛さ大好きな方はぜひ挑戦してみて。

タダものではない美味しさ！味変オーダー可

ラボラトリー：「汁なし担々麺はラボタン（辛さ3、痺れ2）」850円

ラボタン美味しかったです。
本場四川の担々麺に近い味ということで、想像していたものとは少し違いましたが、とても美味しかったです。

ごまの感じはなく、醤油ベースのたれに挽肉とシャキシャキの水菜、そしてカシューナッツがとてもいい味だしてます。

麺も手もみ麺のようで、モチモチしてていい。

このままでも美味しいですが、テーブルにある香酢をかけると、また変わっておいしーーい。

辛味・痺れを追加オーダー

お店の方が『辛味や痺れが足りなかったら、足せますので言ってくださいね。』とおっしゃっていたので、頼んでしまいました。
この制度いいですね。

唐辛子と花椒をいただいて、こちらも途中から投入。
また美味しくなりました。

私の感覚ですが、2だとそんなに辛さは感じないので、3以上でいいと思います。

期間限定の汁あり麺・トッピングに心惹かれます

取材日は、限定の「生牡蠣ラボタン塩」や「浜名湖牡蠣の汁ありラボ麺」もありました。
両方美味しそう・・・。

トッピングには、「浜名湖新物の生のり」もありました。

この日は注文しませんでしたが、絶対塩味に合う・・・。
季節に合ったメニューも心惹かれます。

ラーメン屋さんで出すものじゃない海鮮丼

ラボラトリー：「天然寒ぶり丼ミニ」680円

誘惑に負けまして、「天然寒ぶり丼ミニ」も頼んでしまいました。
こう書いてしまうくらい、海鮮丼が美味しいんですよね。
本当に美味しかったです。

（※海鮮丼のみご注文の方は、丼ミニ金額より＋300円になりますので、ご注意ください。）

あのね、本業で出すやつ。
とにかくクオリティが高すぎでした。

ぶりが、新鮮！で臭み皆無。
程よく身が締まっていて、廻らないお寿司屋さんレベル。

ここに来たら、ちゃんと誘惑に負けて麺と海鮮丼の両方食べて。

ミニサイズは割とミニなので、女性でも食べられます。
たくさん食べたい方は、小の方がいいかも。

ご紹介の「ラボラトリー」詳細情報

タダものではない唯一無二のお店

汁なし担々麺と海鮮丼と組み合わせが面白いし、クオリティもずば抜けているし、こんなお店浜松にはない、唯一無二のお店でした。

そして、何といってもメニューが魅力的なものばかり。

ラボラトリーというお店の名前は現状に満足せず、新たな実験をしていけるようにとのことでつけたそうです。
その名の通り、きっとこの後も唯一無二のメニューやお店になっていくのでしょう。
この後のラボラトリーの進化が楽しみです！

皆さんもぜひ、実験に巻き込まれにいってみてください。