【浜松グルメ】 日本最古の海苔養殖場で生まれた、香り豊かな”舞阪の青のり”を味わおう!
浜松旅行を計画中のみなさん、こんにちは!グルメの街・浜松には、うなぎパイや餃子以外にも、ぜひ味わってほしい逸品があるんです。
それは… 浜名湖の恵みを受けた「舞阪の青のり」 です!
特に12月~3月は、新芽の青のりが旬を迎える時期。
磯の香りが最も強く、風味も抜群なんです!この時期に浜松を訪れる方は、ぜひ味わってほしいですね。
この記事の見出し
江戸時代から続く伝統の味!
浜名湖の西岸に位置する 舞阪は、なんと日本最古クラスの海苔養殖場 。
その歴史は江戸時代後期まで遡り、200年以上もの間、青のりの養殖が盛んに行われてきました。
舞阪の青のり、その誕生秘話とは?
舞阪の青のり養殖は、文政3年(1820年)に、舞阪宿に泊まった信州の商人・森田屋彦之丞は、浜名湖では海苔の養殖がされていないことを知ります。
浜名湖の遠浅で潮の満ち引きがある汽水湖という環境が海苔の養殖に適していることを見抜き、武州(神奈川県)大森で行われていた、浅海に粗朶をさして養殖する方法と製造の仕方を甚三郎へ伝授し始まったとされています。
こうして、舞阪は日本最古の海苔養殖場として発展し、現在に至るまで、その伝統を守り続けています。
磯の香りと鮮やかな緑色が食欲をそそる!
浜名湖は、遠浅で潮の満ち引きがある汽水湖。
この恵まれた環境が、 磯の香り豊かで深い緑色 の青のりを育みます。
栄養満点でヘルシー!旅先でも罪悪感少なめ?!
そして、舞阪の青のりは 栄養満点 なのも魅力!
βカロテンやビタミンC、カルシウム、鉄分など、体に嬉しい成分がたっぷり含まれています。しかも 低カロリー だから、旅先でついつい食べ過ぎちゃっても安心ですね(笑)
舞阪の青のり、おすすめはコレ!
「で、どんな風に食べるの?」
ですよね!舞阪の青のりは、様々な方法で楽しめます。
🍚ご飯のお供に!🍚
炊きたてご飯に、青のりの佃煮やふりかけをかけるだけで、磯の香りがふわっと広がり、食欲をそそります。
🍳卵焼きに混ぜて🍳
風味豊かに仕上げるのもおすすめです。
🍲お味噌汁に🍲
入れると、彩りも鮮やかになり、磯の香りがプラスされて、いつものお味噌汁がワンランクアップ!
🍝パスタにも🍝
相性抜群!和風パスタに、青のりのふりかけをたっぷりかけて召し上がれ。
舞阪の青のり、お土産はどこで買える?
舞阪の青のりは、以下の場所で手に入れることができます。
丸半堀江商店
⭐️ 4.2(239)
🚩 浜松市中央区舞阪町舞阪337−1
📞 053-592-0056
🕰️ 9:00〜18:00
丸吉堀江商店
⭐️ 4.4(114)
🚩 浜松市中央区舞阪町舞阪1794−2
📞 053-592-0148
🕰️ 8:30〜18:00
カネツ杉浦商店
⭐️ 4.2(84)
🚩 浜松市中央区舞阪町舞阪4150
📞 053-592-0331
🕰️ 9:00〜18:00
お土産に買って帰って、旅の余韻を楽しむのもいいですね。
浜松旅行の際は、ぜひ舞阪の青のりを味わって、 忘れられない旅の思い出 を作ってくださいね!
この記事をSNSでシェア