【浜松市春野町】日本一の大天狗面と伝説の里
こんにちは!今回は、浜松市天竜区春野町にある「日本一の大天狗面」と、町に伝わる天狗伝説をご紹介します。
春野町は古くから「天狗の里」と呼ばれ、多くの天狗伝説が語り継がれてきました。
そのシンボル的存在である大天狗面は、高さ8メートル、幅6メートル、鼻の長さ4メートルという巨大なもので、見る者を圧倒する迫力があります。
大天狗面は、春の文化センターにあります。
迫力の大天狗
近くから見ると大きな天狗に、初めはびっくりします。
写真で見るには、少し引きでみると大きさがよくわかります。
車に比べると、大きさが尋常じゃないことがわかります。
大天狗の下駄
すぐ隣の建物に飾られています。
こちらも本当にでかい!
春野町大天狗面へのアクセス
⭐️ 3.8(59)
🚩 浜松市天竜区春野町宮川1768
📞 053-989-0200
🚗 駐車場無料
大天狗いわれ
「春の大天狗のいわれ」によると・・・
● 神の山である秋葉山を守る力強い山谷の神として、昔から崇められていています。
● 土地の人々の身近にいて、常に人々に幸福を授けてくださるありがたい霊神として親しまれていました。
● 秋葉の天狗さんは子供たちとも仲良しで、村の祭りの夜店にもおかめ、ひょっとこ、狐や近所のこども人気キャラクターのお面に立交っても天狗のお面は人気が高いと聞いています。
春野町に伝わる天狗伝説
春野町は「天狗の里」と呼ばれる、天狗伝説が残っています。
中でも有名なのは、秋葉山に住むといわれる「秋葉山三尺坊大権現」です。
三尺坊は、山伏の姿をした天狗で、火伏せの神として信仰されています。伝説によると、三尺坊は秋葉山に舞い降り、火伏せの秘法を会得し、人々を火災から守ったとされています。
大天狗面のある春野町周辺マップ
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