【浜松・浜松近郊】夏真っ盛り!青空に向かって元気いっぱい咲くひまわり畑を見に行こう♪
この記事の見出し
「ひまわり」ミニ知識
アメリカ原産の春まき1年草です。
日当たりがいい肥沃な場所で育ち、種をまいてからおおよそ3か月で花が咲きます。
背丈が2.5~3mほどの伸びますが、最近では30㎝ほどの品種が出回っています。
花の色は、メインの黄色以外にも黒や茶色などがあり、花の部分が小輪から大輪、花びらは一重咲きや八重咲きなど多種にわたって品種があります。
苗もありますが、初心者でも種から育てやすい植物で、耐暑性もあるので夏のガーデニングにピッタリです。
歴史
夏の季語でもあるひまわり。
その歴史は古く、紀元前にはインディアンの食用作物だったそうです。
ひまわりの種をひまわり油にしたり、ハムスターの餌にしたり、現在でも食用に利用されているので、大昔から重宝されていたのは納得です。
スペイン、フランス、ロシア、そして日本には17世紀頃に伝わったとされています。
ひまわりはロシアの国花でもあるようにロシアが世界一の生産量を誇っているそうです。
厳寒の冬が長く続くロシアで、夏のイメージのひまわりの生産が多いって意外ですね~。
ひまわりの種は、おやつやおつまみなどの常食としてロシア国民に親しまれているのだとか。
ひまわりの利用
ひまわりの品種は、園芸観賞用、油用、食用に分けられます。
ひまわりの種といえば、ハムスターの餌!と思いますが、食用の種は私たちももちろん食べることができます。
栄養価が高く、煎るとナッツ感覚で食べられます。
また、種から搾取されたひまわり油はサンフラワー油と呼ばれ、他の植物油と同様に気軽に使いやすい油です。
リノール酸やオレイン酸など美容や健康に良い栄養素が多く含まれるが特徴です。
食用だけでなく、美容用スキンオイルやマッサージオイルとしても使用価値があります。
ひまわり畑を見に行こう♪
英名ではsunflower。
まさに太陽に向かって咲く花という意味です。
元気いっぱい咲く明るいイメージから企業名等にも使われることが多い花ですね。
ひまわり畑の見学は、ほとんどが入場無料なので、小さなお子さんをはじめどなたでも気軽に花と触れ合うことができます。
夏真っ盛りに青空に向かって咲く姿は、時が経っても記憶から色あせない光景になるでしょう。
一番美しい姿を見るには、晴れた午前中。
真夏なので日焼けや熱中症対策を忘れずに!
水分補給をこまめにされて、太陽のエネルギーをいっぱい浴びたひまわりの絶景をお楽しみください。
※開花状況は、天候や気温によって変わりますので詳しくはHPの開花状況をご覧になるか各管理者までお問い合わせください。
みんな笑顔になるひまわり畑で夏のお花見楽しもう!
We love 浜松!
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