ドライブついでに立ち寄りたい！パン屋さん6店【浜松市北区編】

パンがお店に並ぶまで

ここ10年の間で浜松市には数多くのパン屋さんが登場し、今日も香ばしい焼きあがりでたくさんのパンが店頭に並んでいます。

ところで、パンはどのように作られているのかはご存知でしょうか？

パンをご自宅で焼かれる、あるいはホームベーカリー頼りの方もいらっしゃるかもしれません。
いろいろな材料をそろえるのはもちろん、その製法は、パンの種類によっても多少違いますが、かなりの時間が必要なのです。

【パンの基本的な製法】

1. こねる（約２０分）
2. １次発酵（約３０分から１時間）
3. ベンチタイム（約１０分）
4. ２次発酵（約３０分～１時間）
5. オーブンで焼く（約１０～１２分）

パンが焼き上がるまでには、材料を揃えて量ったり、パン生地を分割する時間を含めても、約２時間以上は、時間がかかるのはお分かりいただけましたか。

パン屋さんのパンは、その日に売る分だけその日に作るので、朝食用に…と焼かれるパン達は、ずいぶん朝早くから仕込みされているのでしょうね。
日本では比較的、昼食用や翌朝用にパンを購入される方が多いために、お昼頃がいちばん品揃えが多くなっています。

１つのパンを焼き上げるまでに、こんな風に時間や手間がかけられていることがわかると、
店頭に並べられているパンひとつひとつが、パン職人の芸術作品のように思えてきませんか。

今回は【浜松市北区】のパン屋をご紹介いたします。

浜松市北区のオススメのパン屋さん6選

6. 焼きたてパンと惣菜の店「かまたベーカリー」

大通りからちょっと脇へそれた場所にあります。

特に食パンの種類が豊富。
角食パンは、バターリッチ、セサミ、かぼちゃ、ほうれん草、北海道産小麦の角食パン等、さまざまな種類があります。

毎日約50～60種類ものパンが並びます。
お惣菜パン・菓子パン・ドーナツ・サンドイッチ等、種類が豊富なので、毎日利用したいくらいです。

パン屋さんには珍しいお好み焼きもあります。

5. 手づくりパンの店「メイポップ」

知る人ぞ知る天竜浜名湖鉄道「都筑駅」駅舎内のパン屋さん。
店内からも電車の往来が見えます。

店内は狭いながらも、イートインコーナーがあります。
店内の窓からはホームが見え、パンを食べながら電車が見え、のどかなひと時が過ごせます。

パンの価格はリーズナブルで、菓子パン惣菜パンなどのラインナップは、どこか懐かしい雰囲気の品揃えです。

4. くらのほ

隣接している『茶房なつめ』で提供されているメニューを一部、テイクアウト用に販売しています。
パンやサンドウィッチ、クッキーやワッフルなどの焼き菓子が並びます。
サイフォン式ドリップで淹れた珈琲もテイクアウト可。

パンやワッフルは、酒米の米粉を使用して作られていますのでシットリ・モチモチっとした食感。

三ヶ日方面へドライブついでに立ち寄るのにおススメの喫茶店＆パン屋さんです。

3. サンドーレ

1998年、浜松市中区鴨江で創業。
2012年1月、細江町に移転オープン。
鴨江店の時から、店外には季節のお花がたくさん飾られていて、素敵！

サンドウィッチ専門店で、常時30～40種類ぐらい並びます。
季節の野菜・フルーツ食材からイベリコ豚マスカルボーネ黄金焼きサンドや奥浜名湖放牧龍神豚のロースカツサンドもあり、本格的。

人気店なので、早く売り切れることも。
早めに来店した方が数ある中から選べます。

2. ブロートリーベン　都田店

2013年10月に、浜松・和光町の人気店「ブロートリーベン」の2号店としてオープン。
都田店では、子供達に人気者のヤギがお出迎えしてくれます。

店内には、カフェスペース、店外にはテラス席やパン屋さんには珍しい無料ドックランを併設。
ワンちゃんのお散歩途中やお出かけのついでに気軽に立ち寄れそう！
日替わりスイーツもドリンクと一緒に召し上がれます。

1. 無添加パン 秋桜（コスモス）

できるだけ地元の食材、国産の材料を使い、無添加にこだわってパンを作っています。

パンの中身のフィリングも自家製です。
浜松市内では作っているパン屋さんが数少ない自家製天然酵母パンも並びます。

JA三方原ファーマーズマーケットでも秋桜のパンが購入できます。

おいしいパン屋さん【浜松市北区編】のまとめ

今回ご紹介した浜松市北区のパン屋さんは、三ヶ日や引佐方面から立ち寄りやすい場所にあります。

ドライブコースにぜひ加えて、こだわりのパンを味わいながら観光を楽しむのもいいですね♪