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佐久米駅「かもめ飛来」: 大人も子供も大はしゃぎ

 2024/10/03
楽しむ この記事は約 4 分で読めます。
佐久米駅のカモメふれあい体験

冬の澄んだ空気が心地よい浜名湖。
湖畔に佇む小さな駅、佐久米駅。
そこには、冬の到来を告げる特別な光景が広がっています。

白銀の世界に舞う、冬の使者たち

シベリアなどから厳しい冬を越えて、はるばる海を渡ってきた渡り鳥、ユリカモメ。
真っ白な体に黒い頭、そして翼の先端の黒い模様が特徴的な彼らは、浜名湖の穏やかな水面と豊かな餌を求めて、毎年佐久米駅に飛来します。

例年のカモメの飛来時期

12月〜2月上旬

駅舎とカモメが織りなす、心温まる風景

大久米駅を舞うカモメ

ホームや線路脇、そして駅舎の屋根…。
まるで駅の一部になったかのように、無数のかもめたちが羽を休ませています。

列車が到着すると、一斉に飛び立つ姿は圧巻。
地元の人々に見守られながら、駅はカモメと共生する、心温まる空間へと変わります。

五感でカモメを感じる、感動体験

佐久米駅でカモメと触れ合う人々
  • 視覚: 目の前に広がる、圧巻のカモメの大群。青空を背景に、白い鳥たちが優雅に舞う姿は、まさに絶景。
     
  • 聴覚: 湖畔に響き渡る、カモメたちの鳴き声。賑やかながらも、どこか穏やかな彼らの声は、心を解き放ってくれます。
     
  • 触覚: 餌やり体験で感じる、小さな命の温もり。人懐っこいカモメたちが、あなたの手から直接餌を食べる瞬間は、忘れられない思い出になるでしょう。
     
  • 嗅覚&味覚: 冬の澄んだ空気と、浜名湖の幸を味わう。駅周辺には、地元の食材を使った美味しいお店もたくさん。心も体も満たされる旅になるはずです。
     
かわいい佇まいの佐久米駅のカモメ

人懐こいカモメたち

佐久米駅駅の手乗りカモメ

飛来時期になると、佐久米駅の駅長さんが餌をあげているそうです。
そのおかげで、カモメたちは逃げることもなく、人が怖がらなければ、手や頭の上に乗っかり餌をあげることもできますよ!

佐久米駅カモメ観察の準備はOK?

佐久米駅カモメわさわさ
  • ベストシーズンは12月から2月! 寒さが厳しくなるにつれて、多くのカモメが飛来します。
  • 暖かい服装で! 特に朝晩は冷え込むため、防寒対策はしっかりと。
  • カメラもお忘れなく! 幻想的な風景を写真に収めれば、一生の宝物になるはず。
  • 優しい気持ちでカモメを見守ってくださいね。 彼らは野生動物。大きな声を出したり、追いかけたりせず、そっと見守ってあげてください。

佐久米駅アクセス

かもめに会える佐久米駅

駐車場は少なめです。
実際の利用者や、すぐ前の道路を走っている車や通行者の迷惑にならないように、気をつけましょう。

佐久米駅舎のすぐ隣には、牛のトイレがあるよ!
三ヶ日牛がブランドだからかな?

佐久米駅の牛トイレ

冬の浜松を満喫!
おすすめ電車旅モデルコース

  1. 浜松駅から西鹿島駅へ、天竜浜名湖鉄道に乗り換え、ローカル線の旅を楽しみながら佐久米駅へ。
  2. 駅に到着したら、まずはカモメたちとの触れ合いを満喫。餌やり体験も忘れずに!
  3. 駅周辺を散策。浜名湖の絶景を眺めたり、地元のお店で美味しいものを食べたり。
  4. 帰りは、夕暮れ時の浜名湖を眺めながら、ゆったりと列車に揺られて。

あなただけの特別な体験を

この冬、佐久米駅で、自然と人、そして駅が織りなす、心温まる風景に出会ってみませんか?きっと、あなたの心に深く刻まれる、特別な旅になるはずです。

さあ、冬の浜名湖へ、カモメたちに会いに行きましょう!

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佐久米駅のカモメふれあい体験

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この記事を書いたひと

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