【レンタサイクルはままつペダル】一度は乗ってみたかった♪ オシャレな自転車で浜松の街中を走ってみよう！

レンタサイクル『はままつペダル』が浜松駅近にオープン

1月21日にJR浜松駅の東側、アクトシティ向かいの高架下にレンタサイクルの『はままつペダル』がオープンしました。

場所は、JR浜松駅北口を出て、家康くんのモニュメント前を右に行くとアクトシティ方面に向かう横断歩道があります。
横断歩道を渡って、アクトシティ側へ行き、さらに高架側へ横断歩道を渡り、高架沿いにそって約15m進むと駐輪場隣にレンタサイクル『はままつペダル』があります。

オシャレなバイクの試乗会

2017年1月8日、浜松出世の館がオープンの日にひっそりと展示されていた自転車がこちら↓↓↓

来館者の自転車？と思ったら、貼ってあるポスターから「はままつペダル」のレンタサイクルの自転車のようです。

ちょうど同じ日（2017年1月8日）に浜松出世の館（旧べんがら横丁）南側でレンタサイクル試乗会が行われるというので早速行ってみました。

会場を訪れるとそこには数々のカラフルでオシャレな自転車というよりもロードバイク系が並んでいます。

レンタサイクルといえば、イメージはママチャリ。
誰もが乗りやすい無難な形でかご付き。
カラーも1色で見るからにレンタサイクルとわかるモノ。

でも、ここに並んでいる自転車はレンタサイクルのイメージとは程遠い・・・
バイクと名の付くプロ仕様のモノばかり‼

こんな自転車見たことも乗ったこともない！

まるで自転車の展示会のようです。

レンタサイクル試乗会の看板があるけれど、一体どこで開催しているの？？？
恐る恐る、近くにいた方に聞いてみると・・・

なんと‼　これらのオシャレなバイクたちが、レンタルできる自転車なんですって！

試乗ロードも用意されていました。
奥に見える赤い建物はオープンしたばかりの『浜松出世の館』です。

はままつペダル・店長さんの計らいで、試乗車でオープン前の『はままつペダル』を案内して頂くことになりました。

『はままつペダル』はこんなところ

浜松駅北口からアクトシティ方向に横断歩道を渡り、高架沿いの駐輪場の隣に『はままつペダル』の建物があります。

赤い自転車が試乗させてもらった自転車です。
通常のレンタル料金は、1,000円（4時間）の車種です。

建物右側が事務所、左側はバイクの倉庫になっています。

はままつペダルの設備

まだ出来立てホヤホヤの建物。
内部は白を基調とした明るい雰囲気で、テーブルが二つ並んでいます。

正面奥には、コインロッカーがあり、ロッカー左側はお手洗い・右側にはシャワー室が完備されています。

コインロッカー（大）300円、（小）200円

お手洗いもシャワー室も比較的広々しているので大柄な男性でも快適に利用できそうです。

自転車で何時間も走ると冬でも汗ばむくらいですから、1室のみですがレンタサイクル返却後に気軽にシャワーが利用できるのは助かりますね。
シャワー室は、1回300円で利用できます。

脱衣所

シャワー室

シャンプーやボディーソープも完備しています。

この写真だけじゃ分かりにくいですが、店内はまだ準備中だそうなので、一部分のみ撮影させてもらいました。

【追記】オープン後の店内はこんな感じになっていました。

オシャレなバイクが展示

レンタルできる車種は全部で5種類

レンタルできる自転車は、全部で5種類あります。

自転車の価格は、なんと一台6，7万円台相当から約100万円相当の高級車が用意されています。

★プロ仕様のロードバイク　2,000円　保有台数10台

このロードバイクは。倉庫天井から吊り下げてあるので、逆さになっています。

★街乗りのスポーティタイプのクロスバイク　1,000円　保有台数10台

折り畳み仕様もあるミニベロ 1,000円　保有台数10台

こちらが試乗させてもらった自転車です。
オシャレな自転車に感動～☆

ママチャリしか乗ったことがなかった私、思っていたよりも前傾姿勢でしかもサドルが小さいので乗り始めは戸惑いました。
ですが、しばらくするとその体勢にも慣れ、快適な乗り心地です♪

ママチャリだと体の体重が全部おしりにかかってきますが、前傾姿勢の自転車は体の体重が腕部分にも移るのでおしりが痛くならず、長時間走行に最適な形だとか。
18インチの自転車ですが、車体の長さはありますので乗ってみると26インチの自転車とそんなに大差は感じませんでした。

折りたたみできる仕様の自転車はこんなにコンパクトになります。

持ち上げてみると、そんなに重く感じません。
約10㎏ぐらいでしょうか。
スーツケースよりも小さく感じます。
公共交通機関の電車やバス、飛行機に持ち込む時には専用の袋にしまう必要がありますが、日本国内では乗車料金はかからず持ち込むことができます。

これは、軽くて車のトランクにも積みやすいので、一台欲しくなりました。

電動アシスト 500円　保有台数5台

写真は撮影していませんが、用意されています。
電動アシストなら、初めてでもラクラクに乗りこなせますね。

シティサイクル（かご付き） 300円　保有台数20台

ミシュランの自転車

ミシュランの自転車って・・・

よく三ッ星レストランと紹介されているガイドブックとして、レストラン、宿泊施設などを紹介するガイドブック「ミシュランガイド」があるのは有名ですね。
このミシュランとは、フランスのタイヤメーカー・ミシュラン社のことです。

もともとは自動車運転者向けに発行されたものがはじまりだそうです。
地図にガソリンスタンドや主な公共の建物等を記載し無料でガイドブックを配布し、自動車旅行をうながし、旅行後の自動車整備ですり減ったタイヤを自社のタイヤに交換してもらい売り上げアップを目指していました。

タイヤメーカーが作った自転車は、デザインだけでなくフレームの素材や強度にもこだわり、乗り心地のよい自転車を作りました。
長時間でも疲れにくい、路上で長距離移動しやすい自転車を提供しています。

ママチャリ

【追記】オープン初日に乗りやすいママチャリも入ってきました。

レンタサイクルを利用するには・・・

レンタサイクルは当日でも利用できます。
利用するには写真付き身分証明書が必要になります。自動車免許証やパスポート、保険証などを持参してください。

【受付】方法

1. 写真付き身分証明書を提示する。
2. 誓約書を記入する
3. レンタル代金は前払い制
4. 自転車の交通ルールやマナーなど注意事項をレクチャー
5. 基本料金はレンタル時間4時間以内。

4時間以上は1日レンタル料金になり、代金は2倍になります。
返却時間が4時間を超えてしまったら、返却時に追加料金（1日レンタル料金の残金）を支払います。

オープン記念イベントに参加してみませんか♪

はままつペダルでは、今後サイクルコースの案内や自転車のメンテナンス教室、自転車の乗り方教室などの開催を予定しています。

まずは、第一弾！2017年新春ガイドライドが『はままつペダル』オープン日に開催されます。

コースは２つ。
徳川家康の散歩道を巡るコースと頭陀寺～中田島砂丘まで巡るコースです。

詳細はこちらをご覧ください。
レンタサイクル『はままつペダル』のオープニングイベント新春ガイドライド

↑このイベントは終了しました。

はままつペダルの行き方（アクセス方法）

浜松駅北口から

正面の家康くんを右に進む

この歩道をまっすぐに進みます。

横断歩道を2つ渡る

右手の横断歩道をもう一つ渡ります

高架沿いの白い歩道を進む

高架沿いの歩道を約30ｍほど行くと青い看板があります。
（はままつペダルオープン2日前に歩道が白く塗装されました）

はままつペダルに到着！

まとめ

浜松のレンタサイクルは、これまで浜松市中区中央の場所にあり、観光客やサラリーマンなどの需要があり営業していましたが、今後はこちらだけになるそうです。

今までのレンタル自転車のイメージを一新!!
ロード系タイプの自転車も取りそろえることで、「自転車の乗る楽しさをもっと伝えていきたい」と、はままつペダル店長さんはおっしゃっていました。

このようなスポーティータイプの自転車は男性だけでなく女性にも人気が高まりつつあるようです。

乗ったことがない方も購入してみたいと思っている方も、まずは試乗感覚でレンタサイクル『はままつペダル』から浜松の周遊サイクリングをしてみませんか♪