【全国さくら名所100選めぐり】岐阜各務原の新境川堤の桜と沖縄を堪能する旅
全国さくら名所100選に選ばれた百十郎桜をみるために、岐阜は各務原まで遠征!
浜松から岐阜って、遠く感じるかもしれませんが、電車でいったら、さくらの名所まで2時間ぐらい。
日帰りのぷち旅行をかねて、仲間と楽しく出掛けてみて下さい。
この記事の見出し
新境川堤の百十郎さくらに圧倒
全国さくら名所100選に選ばれた「境川堤」にある百十郎桜は、境川の両岸沿いに約1,200本もあり、全長も約4kmとスケールもなかなかなもの。
川の幅も小さいため、両岸の桜がかさなり、とってもボリューム感があるように感じられます。
桜の種類は、ソメイヨシノ。
淡いソメイヨシノの花びらが、延々と重なる川からの眺めは、もう感激♪
日本に生まれてよかったーーって思えます。
土手を少しおりれば、レジャーシートを広げられる程度のスペースがあるので、桜を楽しみながらゆったりお弁当を食べたり、宴会をしたりと、ゆったり楽しめるのもポイントです。
市民公園ちかくでは、露店も多数出展しているので、とくになにかを持っていかなくても、お腹を満たすことができます!
百十郎さくらとは?
この変わったさくらの名前。
けして、桜の品種ではありません。
地元の歌舞伎役者である市川百十郎が、寄贈したからこの名前で親しまれています。
メイン会場は各務原市民公園
2016年は、4月2日・3日と桜まつりが行われました。
祭りのメイン会場となるのが、各務原市民公園。
境川のすぐ隣にあり、園内にもたくさんの桜が咲き誇ります。
祭り期間中は、多数のイベントが行われているので、小さなお子様連れのファミリーは、こちらで楽しむのが良いかもしれません。
公園内で、遊ぶこともできますしね。
先ほどお伝えした、露店もこの公園からすぐ近くで出店しています。
各務原市民公園アクセス
公園の駐車場もありますが、祭り期間中は臨時の駐車場が設置される程に混み合います。
オススメはメイン会場から少し北上したポイントが穴場
メイン会場より、徒歩で10分程、境川沿いを北上したあたりがオススメです。
理由は、とにかく空いています。
メイン会場程、ゆったり出来る場所が多かったり、露店が出ていたり、、、ということはありませんが、仲間同士で楽しむことができます。
自分たちで持ち込む場合は、こちらが良いと思います。
河川敷も、メイン会場付近ほど広くはありませんが、所々にゆったり出来る程度のスペースがありますから、レジャーシートを引いて桜を楽しみながら、楽しいパーティができます。
境川さくらへのアクセスは?
今回は駐車場を探す面倒があったので、電車をつかっての桜旅。
浜松駅から東海道新幹線で名古屋駅下車。
名古屋駅から岐阜行きの東海道本線で岐阜駅下車。
名鉄各務原線で犬山方面、各務原公園前駅下車で到着となります。
各務原線の乗換には、名鉄岐阜駅まで5分ちょい歩かなければいけません。
もしくは、高山本線で飛騨高山方面、那加駅下車徒歩10分弱です。
時間は、だいたい2時間です。
仲間でワイワイ楽しんでいたら、あっという間の時間だと思います。
さてさて、メインの会場だけで楽しむのはもったいない!
せっかく遠くまで来たんだから、少し穴場を探してみましょう。
次のページでは、岐阜にいながら、沖縄を強く感じるポイントをご紹介します。
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