雨でも平気!旬の果物を堪能できるフルーツ狩り①:初夏~夏編
この記事の見出し
メロン狩り
7月中旬~9月上旬
高級フルーツの代表格でもあるメロン!
最近では、アンデスメロンやクインシーメロンといったお手頃価格の小ぶりメロンが出回ってきましたが、やはり芳香でジューシーなマスクメロンの風味を思いっきり味わいたい‼そんな時にはメロン狩りがおススメです。
メロン狩りで収穫したばかりのメロンは、残念ながらすぐに食べるよりも3~7日後の方がおいしく頂けます。
収穫だけでなく、やっぱりすぐにその場でおいし~いメロンを味わいたい♪と思いますので、メロン狩りの場所は、メロン狩りと試食がセットになったメロン農園を選ばれるといいでしょう。
メロン農園に行かれると1本のツルに1個のメロンの実が成っているのがわかります。
1つの実がしっかりと育つように、成長の過程で摘果されているからです。
こうして1つに実にすることで、充分な栄養がいきわたり、とっても甘いメロンへと育っています。
メロンの栄養成分
メロンの主成分は糖分ですので、すぐに吸収されエネルギー源となります。
他には体内の余分なナトリウムを排出するカリウム、抗酸化作用があるカロチン、高血圧予防に効果あると言われているGABAなどがあります。
水分が多く、甘みが特徴のメロンは、むくみ・夏バテ防止・疲労回復効果などが期待できます。
メロン収穫のポイント!
メロンが栽培されているハウスに入ると、収穫されるのを待っているたくさんのメロンたちの姿に、どれにしようか迷ってしまいますよね~。
サイコーにおいしいメロンをgetするために、次のポイントに気を付けて、まずはじっくりとメロンをよく観察してみましょう。
- 形は均整のとれた球状で、網目は均一に細かく入っている。
- 大きく成長している。
- メロンの地肌を見ると緑よりも黄味がかっているモノの方が収穫に適した時期。
- 皮に傷や斑点が入っていないか見る。
- ずっしりと重さを感じる実は、肉厚で水分が多い。
- メロンのお尻部分(花びらがついていた部分)が小さい。
収穫したメロンの食べ方
収穫したメロンは、食べ頃になるまで冷蔵庫ではなく室温にて追熟させます。
冷蔵庫で冷やすよりも常温の方が甘みも香りも増します。
食べる3時間前ぐらいに冷蔵庫で冷やすといいでしょう。
食べきれないメロンは、種を取り除いてからラップして、2、3日くらいで食べきるか、一口サイズにカットしてから冷凍してシャーベットにするといいでしょう。
シャーベット状にしたものをミキサーにかければ暑~い夏にピッタリのメロンジュースがあっという間にできあがります。
メロンは実の下半分の方が上半分よりも甘いです。
先に下半分の甘い部分をそのまま味わい、残りの上半分は、ブランデーをかけたり、生ハムを巻いたり、アイスをのせたりしてアレンジして食べるのもいいですね。
浜松市のメロン狩りスポット
★かしまハーベスト
住所 | 浜松市西区呉松町3624 |
電話 | 053-487-0875 |
メロン狩り期間 | 7月中旬~8月末頃 |
営業時間 | 9:00~18:00 |
定休日 | 不定(お問い合わせください) |
入園料 | ・メロン狩り:2200円(試食1/2カット+お土産1玉) ・メロン試食のみ:1000円(試食1/2カット)、同伴の方のメロン狩りの場合:800円 ・生ハムメロン試食:800円(試食1/4カット) ※価格は過去情報のため、今年度変更される場合があります。 |
予約の有無 | 収穫体験日の3~4日前までには予約が必要 |
「はままつフラワーパーク」の近くです。
浜松西I.Cより 約15分 |
県道48号(館山寺・鹿谷線)を館山寺方面に向かう→「すじかい橋」交差点を細江方面に進む(県道49号)→信号を左折、次の信号も左折すると右手にある。 |
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駐車場 | 無料 |
梅狩り、ブルーベリー狩り、メロン狩り…
どれも収穫まで端正こめて育てられてきたのが実感できる納得の旬の味を楽しめます。
他にも6,7月に収穫できるフルーツがありますので、次でご紹介。
それは浜松市民の皆さんがよくご存じのあの場所で、収穫できます!
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