マリメッコ好きにはたまらない!天浜線「都田駅」と駅併設「MIYAKODA駅cafe」
天竜浜名湖鉄道の「都田駅」は、他の駅とはちょっと異なっているのをご存知ですか?
都田駅は、カフェも併設されているのですが、北欧風にデザインされていて、素敵な空間になっているんですよ。
お散歩がてらにカフェで休憩したときのことを、リポートしていきます。
この記事の見出し
一面北欧のファブリックパネルが飾られた駅の待合室
都田駅に入ると、すぐ目に入ってくるのがこちらの壁。
マリメッコをはじめとした北欧のファブリックパネルが壁一面に飾られています。
原色を使った素敵な色合いで、思わず写真を撮りたくなってしまいます。
写真撮影は自由に行って大丈夫ということなので、周りの方に気をつけながら自分にピッタリの写真を撮りましょう!
素敵な空間すぎて、駅であることを忘れてしまいますが、時刻表もしっかりと貼られています。
天竜浜名湖鉄道は本数が多くないので、「都田駅」で降り、次の電車まで駅併設のカフェでゆっくりするというプランがおすすめです。
なんで駅がこんなにおしゃれなの?
実はこの「都田駅」と併設されている駅カフェは、ドロフィーズがオリジナルデザインし、リノベーションしているんです。
DLoFre`s(ドロフィーズ)は、都田建設が提供しているライフスタイルを美しくするブランドのこと。
Dream(夢)Love(愛)Freedom(自由)`s(仲間)による造語であり、人が人として豊かに生きる人生観を象徴するものとして生まれたんだとか。
「都田駅」は、世界でひとつの「スローライフが始まる駅」というコンセプトで作られているそうです。
ゆったりとした空間で、スローライフについて考えてみるのも良いですよね。
待合空間にあるこちらの照明、よく見るとトンカチなどの工具がつけられているんですよ。
こう行った発想も、建設会社ならでは。
その他にもどんなアイテムがつけられているか、ぜひ発見してみてください。
駅併設のカフェ店内はもっと素敵!
カフェの店内にも、北欧風のファブリックパネルが飾られています。
机にも北欧のファブリックが挟まれていますし、椅子や雑貨はヴィンテージ感溢れるものばかり。
カウンター下にある本棚には、北欧ライフスタイルに関する本がおかれています。
キッチンや子供部屋の本、旅行の本もあって、コーヒーと一緒に楽しめます。
アラジンのストーブも昔ながらのスタイルで空間にマッチしています。
シンプルなカフェメニュー
今回は土日の午後に訪れたので、カフェとして利用しました
コーヒーや紅茶、スパークリングジュースは、ドリンクのみとクッキー付きのセットがあります。
ビールも3種類あるようなので、お昼からビールを飲むのもありかも!
コーヒーや紅茶 | 305円 |
スパークリングジュース | 470円 |
ビール | 800円~ |
クッキー単品(店内提供のみ) | 250円 |
クッキーとドリンクのセット | お好みのドリンク代+250円(税込) |
コーヒーをクッキーとセットでオーダー
MIYAKODA駅cafe:「クッキー付きコーヒーセット」555円
今回私は、シンプルにコーヒーを、クッキーとセットでオーダーしました。
マグカップやお皿、トレーはここでもやっぱりマリメッコ!
セットのクッキーはこちらにちょこんと2つ。
大きさは5×5の厚さ1センチほど。
シンプルなプレーン味に、周りに砂糖がまぶされて焼かれており、ザクザクとした食感を楽しめます。
コロナ対策について
「MIYAKODA駅cafe」では、店内のマスク着用、手指の消毒、検温の実施等をお願いしています。
風通りが良い場所ではありますが、もし気になる方は、カフェの外側の席がいいかもしれません。
ドロフィーズキャンパスがすぐ近く!
先ほどご紹介したドロフィーズに関連する施設が集まっている「ドロフィーズキャンパス」は、都田駅からすぐ近く。
車だと3分ですし、徒歩でも15分です。
浜松市街からは少し遠いですので、せっかく行くのでしたら周辺を散策するのをおすすめします。
カフェや布屋さん、ギャラリーもありますので、この地域で半日以上過ごすこともできると思います。
大人気の「ドロフィーズカフェ」
ドロフィーズキャンパスの中でも大人気の「ドロフィーズカフェ」。
私たちが訪れた12:00ごろにはすでに満席となっていましたので、早めの来店をおすすめします。
地元の食材を使用し、栄養がたくさん採れるメニューを提供しているようです。
リベンジしたいと思います!
都田建設の歴史を知ることができる「GEN・TEN」
「GEN・TEN」は、都田建設の創業当時の事務所を再現した建物。
創業からの現在までの歴史が体感できる写真が展示されていました。
営業時間は「ドロフィーズキャンパス」に準じています。
ガーデングッズ「ガラスハウス」
こちらのおしゃれなサンルームでは、ガーデニンググッズやディスプレイグッズの販売、使い方の提案をしています。
営業時間は「ドロフィーズキャンパス」に準じています。
ご紹介の「都田駅」詳細情報
天竜浜名湖鉄道「都田駅」と「MIYAKODA駅cafe」
※都田駅は無人駅です
住所 | 静岡県浜松市北区都田町5563-21 |
---|---|
電話 | 053-428-8088 |
駅カフェ 営業時間 |
11:00~16:00 (L.O. 15:30) |
定休日 | 火・水・木 |
入場料・拝観料 | 大人100円 小人円 幼児無料 |
駐車場 | 無料駐車場あり ※4台分 |
アクセス | 電車 遠州鉄道「新浜松駅」から乗車約35分→「西鹿島駅」下車→天竜浜名湖鉄道[新所原行き]乗車→天竜浜名湖鉄道「都田駅」併設 車 JR浜松駅から約40分 257号線経由都田テクノロードを北進、都田総合公園を手前を左折 |
ドロフィーズカフェ詳細
※ガーデングッス「ガラスハウス」も同じ営業時間
会場住所 | 静岡県浜松市北区都田町2858 |
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電話 | 053-525-9001 |
営業時間 | 【月・金〜日】 11:00~17:00 (フードL.O.16:00、ドリンクL.O.16:30) 【木曜日】 11:00~17:00 (フードL.O.14:30、ドリンクL.O.16:30) |
定休日 | 毎週火曜、水曜 |
駐車場 | 無料駐車場あり ※ドロフィーズ全体の駐車場を利用ください |
アクセス | バス JR浜松駅北口バスターミナル13番または16番のりば[都田行き]乗車約60分→「横尾」下車→徒歩約1分 電車 新浜松駅から遠州鉄道 乗車約35分→「西鹿島駅」下車→天竜浜名湖鉄道[新所原行き]乗車→「都田駅」下車→徒歩約15分 車 ●JR浜松駅から車で約40分 ●東名「浜松西I.C」から車で約20分 ●カインズモール都田テクノより車で約5分 |
HP | https://dlofre.jp/ |
小旅行気分で!都田スローライフの体験
今回は、MIYAKODA駅cafeとその周辺、ドロフィーズキャンパスの一部を紹介しました。
北欧のスローライフをコンセプトとした空間は、浜松ではないような気がして、まるで小旅行にきたように思えます。
皆さんも、都田の地で、ゆったりと流れる時間を楽しんでみてください。
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さあ、今こそ!DLoFre`s(ドロフィーズ)で体感できる「スローライフ」を取り入れよう
https://enjoy-hamamatsu.shizuoka.jp/tourism/23765/