さあ、今こそ!DLoFre`s(ドロフィーズ)で体感できる「スローライフ」を取り入れよう
「スローライフ」とは?
私がこの言葉を初めて知った時、なんて優しくて温かく前向きな考え方なんだろうととても感動しました。
知れば知る程、魅力的な思想。
新型コロナウイルス蔓延の影響で私たちの生活は大きく変化せざるを得なくなった今、どうしたらこのWithコロナ時代を前向きに捉え過ごして行けるのか、不安を抱えている方も多いはず。
私も“自粛”で様々な窮屈さを感じています。
でも何でも物は考えようとよく言ったものです。
実は私も大好きで度々訪れている、この未来志向な「スローライフ」を体感出来る場所が浜松北部、緑豊かな街、都田にあるのでご紹介いたします。
この記事の見出し
スローライフとは?
都田建設がプロデュースするドロフィーズキャンパスです。
DLoFre‘s(ドロフィーズ)とは、Dream(夢)LOVE(愛)Freedom(自由)‘s(仲間)を意味する造語。
『ライフスタイルを美しく』をコンセプトとするドロフィーズが提供する1つが「スローライフ」です。
都田建設の代表取締役蓬台浩明氏が代表理事を務める日本スローライフ・マイスター協会は「スローライフ」について次のように定義しています。
“「スローライフ」とは、機能的であり、便利であることと心の充足の両方を満たす豊かな暮らしを指す言葉”
10000坪の敷地の中には、クリエイティブでスローライフのアイデアが溢れる18もの施設があります。
私はここを訪れる度に心が穏やかになるのを感じ、人、物、時間、まだ未知の何かを無償に大切にしたいという気持ちが湧いてきます。
それはここで働くスタッフさんの接客も含め、在るもの1つ1つが全て丁寧で大切にされているからこそだと思っています。
それぞれの施設で少しでも心が晴れやかになるヒントを見つけることができるでしょう。
身近な自然が運んでくれる幸せ
キャンパス内は緑に囲まれ、自然に癒されます。
季節ごとにガーデンに咲く花も移り変わり、四季折々の自然に触れ合うことができるのも嬉しい場所。
木陰にある椅子に座って本を読んだり、ジュースやコーヒーを片手にちょっと休憩したり、芝生を駆け回る子供たちの姿を微笑ましく眺めてほっこりしたり、各々のゆっくりとした時間が流れます。
風になびかれて擦れる草木の音、夏には木の下でセミの鳴く声、秋には甘く香る金木犀。
ちょっと立ち止まって見えてくる、身近にある自然の色の変化に気付いたり、聞こえてくる自然の音に耳を傾けるだけでも、心安らぎ、小さな幸せに気付くことができるかも知れません。
朝、いつもより5分だけ早く起きて、淹れたてのコーヒーを飲みながら、自宅のお庭を眺めて深呼吸をする。
朝、いつもより2分だけ早く家を出て、通勤途中にある街路樹を立ち止って見上げ、木の葉の色が疎らである事に気付く。
どうですか?
口角が上がりそうな気がしませんか?
北欧から学ぶ空間作り
何より私が感動したのは、全てのカフェで本物の北欧家具や北欧食器を体感しながら食事を楽しめることです。
実際に体感して気に入れば食器はショップで、椅子やライトはタグが付いているのでその場で購入も可能。
私が大好きなハンスJウェグナー作のYチェアにも座れるので、個人的に幸せ過ぎる空間です。
冬が長く日照時間が短い北欧の人々は、家にいる時間をより快適に過ごせるようにと、空間づくりを大切にし、質の良いものを選び長く使用します。
ここに置かれている北欧チェアには全てシリアルナンバーが与えられており、一脚一脚顔の見える職人さんの手によって丁寧に作られているそうです。
私もいつか、共に年を重ねられる一生涯の椅子に出会いたいなぁと思いを募らせております。
キャンパス内にあるカフェでは地元野菜など体に優しい食材で食事が提供されています。
「シンプルさ」というこだわり美
日本人がもともと持っている心の美を表現し、丁寧な暮らしへのきっかけ作りを提供するドロフィーズ。
取り扱っている商品はもちろん厳選された上質なものばかり。
手間暇かけて作られたこだわりの調味料や食品、身体に優しいオーガニックワイン、職人さんによって想いを込めて作られた雑貨など、機能的でシンプルだけど深い愛を感じるアイテムがたくさん溢れています。
大好きな北欧食器
私も飾って置きたくなるほどの繊細なデザインが好きで、イッタラやアラビアの北欧食器は愛用しています。
最近ではポルトガルのカトラリー「クチポール」が入荷されたようです。
元々好きでオンライン購入していたため、見つけた瞬間ときめきました。(笑)
紹介してくださる商品1つ1つに心が籠もったスタッフさんの心地良い接客も、この温かい空間を作り出している1つでしょう。
友人へのプレゼントを選んでいた際に、1人のスタッフさんが「私も大好きで使っているのでお勧めです!」と笑顔で声を掛けて下さいました。
その商品をキラキラとした表情で語られ、本当にこの商品が素直に大好きだという事が伝わり、こちらまでその商品やものを大切にしたいという気持ちになりました。
私に買って欲しいから話しているのではなく、お店に置いてあるものがただ好きであるという、ものに対して愛情を感じる接客でした。
心が浄化されるとはこういうことを言うのでしょうか。
何かを手作りしたくなる北欧生地
丁寧に手作りを実践できるのがファブリックを切り売りしているお店。
マリメッコ生地をはじめとした北欧生地が300種類もあるんだとか。
自分で選んだ好きな生地を丁寧に好きなものへ仕上げる。
まさにスローライフへの一歩を楽しめそうですね。
“学ぶ”大人時間
本は出会いだと信じています。
今では読書が趣味な程本が大好きな私ですが、幼い頃は読書感想文など本を読むことも、勉強することも好きではありませんでした。
そんな私に父は「大人になっても勉強するんだから。」とよく言っていました。
その頃はさっぱり意味が分からなかったのですが、今ならなんとなく分かる気がするのです。
本から得られる“知らなかった自分”から“知った自分”への新たな出会いは、なんとも言えない高揚感で満たされます。
本は出会いと成長です。
築100年を超えた蔵をリノベーションし生まれ変わった本屋さんには、ドロフィーズキャンパスにある本屋さんだからこそ出会えそうな、ライフスタイルや自然、旅などのジャンルの本が並べられています。
蔵の2階部分は畳が敷かれているため、見つけた1冊を手に、静かな空間で自分の好きなライフスタイルを見つめながら、ゆっくりと大人びた時間を過ごせるでしょう。
キャンパス内には私設図書館としてボックスが3箇所設置されており、自由に持ち帰る事ができます。
1冊の本が持つ読む時間や本から得られる価値観をシェアしようという素敵な試みです。
素敵だと感じた事は誰かに伝え共有したくなるものですよね。
スローライフの環境の中に身を投じる
宿泊でスローライフ生活を体感
スローライフをこの上なく体感出来るのが宿泊施設「白のMINKA」です。
私もまだ利用した事はないのですが、宿の周りをチョロチョロしていたらスタッフさんが声を掛けてくれ、色々お話してくださいました。
こちらの施設の各部屋には天竜杉、天竜ヒノキ、地松の丸太古梁、地元産ワラ入り珪藻土、卵の殻を再利用したエッグウォールなど、自然を存分に味わえる素材が使用されています。
また置かれているインテリアも先ほどご紹介した照明や椅子が使われているのも魅力的です。
フィンランド式サウナを体感
更にはなんとフィンランド式サウナ(ロウリュ)が楽しめる、空に浮かぶサウナを経験できるのもここに宿泊する醍醐味ではないでしょうか。
ロウリュとは、熱く焼けた石の上に水をかけて水蒸気を発生させ、その熱で体感温度を上げる事を楽しむサウナです。
体を温めた後、外のテラスで都田の広がる自然を眺めながら、椅子に全身を預ける脱力感は完璧に“整う”事間違いないでしょう。
身近なものを上手く且つ丁寧に使用するドロフィーズには終始ときめいてばかりです。
空に浮かぶサウナは白のMINKAの宿泊者のみが利用料300円支払えば体験できるようです。
(※貸し切り希望は400円)
全てはつながり。持続可能な暮らしのために
ドロフィーズではカーボン・ニュートラル(温室効果ガスの排出削減と吸収量の埋め合わせ)や敷地内の電力は100%グリーン電力(自然を利用した再生可能エネルギー)を利用するなど、地球環境に配慮した取り組みも実践されています。
心にも体にも、地球にも優しいスローライフという価値は、小さな実践が未来を明るくし、より豊かな暮らしへと導いてくれるます。
また、ドロフィーズキャンパスでは各視点からスローライフを学べる無料セミナーが毎月第一日曜日に開催されています。
私は以前北欧好きが高じて「北欧デザイン&ファニチャーセミナー」に参加したことがあります。
この時は椅子のデザインや特徴、出来上がりまでの背景などを、実際に北欧で学ばれたインテリアアーティストの方が講師としてお話くださり、椅子の座り比べも体験出来ました。
このようなインテリア以外にも、お庭づくりなどのエクステリア、リフォームやリノベーション、新築住宅の分野でのセミナーもあるようです。
各セミナーはドロフィーズの公式ホームページよりお申し込み頂けます。
気になった方は一度参加されてみてはいかがでしょうか。
現在ドロフィーズキャンパスでは新型コロナウイルス感染拡大防止のため、さまざまな対応をされています。
マスク着用、消毒の設置、カフェでは体温測定、ソーシャルディスタンス確保での利用を徹底している他、ホームページでは他県からの来店を極力控えるようにお願いしています。
その他の場所へ行かれる際も、一人一人が安心して気持ちよく利用できるよう、事前に確認してから楽しみに行きたいですね。
心も身体も満たされる豊かな暮らしを
人が人を作り、環境が環境を生む。
私は気持ちが沈んだり、モチベーションが上がらない時にこそ好きな事をしたり、好きな人に自ら連絡して会いに行くように心がけています。
ドロフィーズキャンパスに行く事は私の好きな事の1つです。
コロナ渦でお家時間も増えた今こそ、ドロフィーズキャンパスで体感出来るヒントを元に、美しい「スローライフ」を過ごして、心晴れやかにしてあげませんか。
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