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引っ越しはやることがいっぱい!「やることリスト一覧」でスムーズに完結

引っ越しはやることがいっぱい!「やることリスト一覧」でスムーズに完結

引越しは、本当にやる事が多いです。
引っ越し前は、あれもしなきゃ・・・
引越後は、これもしなきゃ・・・

そう思っていても、何から先に手を付けていいのか迷ってしまうと思います。

そこで、引越しを順調に進めるために、『引越やること一覧』を紹介します。
手順や作業する時期がわかれば、それを一つ一つこなすだけ。

引越し業者に依頼する前に、ちょっと目を通してみてはいかがでしょうか?
楽に、慌てない引っ越し準備をスタートさせましょう。

 

引っ越しが決まったら、まずやること

引越しが決まったら、初めにやっておきたい事があります。

それは、「単身引越しと家族引越しの違いを知ること」と「引越しでやることのスケジュールを組むこと」です。

引越しでまず初めにしておきたいことをご説明します。

 

単身引っ越し/家族引っ越しの違い

基本的に単身引越しと家族引越しを比較した場合は、後者の家族引越しの方が負担は重くなりやすいです。

仮に怪我や介護が必要な家族と一緒に引越しする場合は、引越し作業以外にもその家族のサポートをする負担があるでしょう。

また、自分の荷物だけではなく家族の荷造りや荷ほどきをする手間が掛る事は考えられます。
一方、単身引越しでは運ぶ荷物は最低限の傾向があります。

引越し先に運ぶ荷物が最低限でやっていけるのかと不安に思われるかも知れません。

ただ、単身引越しでは最低限以外の物に関しては、転居先で購入される場合が多いようです。

また、家族引越しと比べても、引越しまでの期間が短くても引越可能でしょう。

単身引越しの方が荷物やスケジュール面での負担が軽くなりやすいので、引越しまでの期間が短くても済むのかも知れません。

 

やることリストのスケジュールを決めよう

無計画に実施すると余裕のない状態で引越しを行う事態になりかねません。

特にやることを後回しにしがちな方は、事前にスケジュールを組んで実行して行く事をおすすめします。
ただ、いくら引越しのやることのスケジュールを組んでいても、変更を余儀なくされる事態はあります。

こうした場合は、引越しのやることのスケジュールは組み直すといいでしょう。

 

うまくいく3つの引っ越し業者の選び方

引越し業者を利用する事に決めたのであれば、沢山ある業者の中からしっかりと選ぶのが大事です。
世の中にある引越し業者の料金・申し込めるサービス・サービス質は均一ではないからです。

引越し業者を選ぶ時の3つの段取りを説明します。

 

(1)引っ越し日を決める

引越し日の候補は支障のでない範囲で幅広く選出しましょう。

目当ての引越し業者に、一番引越しをしたい日に対応するのを断られる事態はあり得るからです。

幾つか候補があったら一つの日程が断られても、他の日程ではどうかと聞く事は出来るでしょう。

また、引越し業者を利用する当日が休日か平日か、あるいは繁殖期か閑散期かによっても支払う料金に差異が出る場合もあるのです。

 

(2)見積もり依頼

申し込む前に色々な引越し業者に見積もりを出させるのは鉄則です。

FAX・電話・ネットなどを通じて、引越し業者に見積もりを請求できます。

引越し業者に見積もりを請求した時に、これから仕事をお願いしたいと思うような応対をしてくれるかどうかもチェックしましょう。

仮にご自身にとって不愉快な対応をされたなら、そこの引越し業者に仕事をしてもらうのは避けるのもいいでしょう。

 

(3)業者選定のポイント

選定する時は引越しで、自分にとって優先順位の高いポイントを満たしてくれているかが大事になります。

仮にお金は二の次でとにかく引越し業者には荷物を大事に扱って欲しいし、万が一の時の補償が手厚い方が良いと望んでいるなら、そうした引越し業者にお願いするといいでしょう。

 

費用を安くするために不要品・ゴミ処分して身軽に引っ越し

無駄な荷物を引越し先に運ぶのを避ける為に、事前に不用品やゴミの処分をするのは大事です。
引越し先に不用品やゴミを運ぶのはデメリットが発生する可能性があります。

1点目に、引越し業者に不用品やゴミを運ばせる事で費用がかかる事態が考えられます。

2点目は、不用品やゴミを引越し先に運ぶ為に荷造りをして、運んだ後は荷解きをする手間暇が掛る事です。よって、身軽に引越しをする為にも不用品とゴミの処分の仕方をチェックしておきましょう。

 

不用品処分の仕方

まず、友達や知り合いで不用品を欲しい方がいた場合はその人に貰ってもらう方法が挙げられます。

この方法を実践するなら憶測だけでは動かないように、気を付けるといいです。

例えば、「冷蔵庫を欲しがっていたから」と使い古した冷蔵庫を送ったら、相手は「私は新品の商品が欲しかった。」と言われてしまうような事態も考えられます。

次に、不用品を売却する方法が挙げられます。
例えば、不用品をインターネットを介して他人に売却する方法や、不用品の買い取りを実施している会社に売却する方法が挙げられます。

更に、不用品処分のサービスのある業者に、対価となる料金を支払って対応してもらう方法が挙げられます。ただ、不用品処分業者を利用した時に、金銭面や処理方法で問題が発生する場合もあるので業者選びに注意しましょう。

 

ゴミ処分の仕方

捨てたいゴミによっては、自治体側によって処分してもらえる場合があります。

ただ、同じゴミだったとしても、自治体によって何ゴミとして扱われるのか変わるので注意が必要です。
また、ゴミの回収業者や友人知人などに依頼をしてゴミを処分してもらう方法もあります。

ですが、ゴミを押し付けられたと友人知人を怒らせて関係が破綻するような事態にならないように気を配るのが大事です。

 

忘れがちな各種手続きの3つのやり方

引越しをする時に必要な手続きは、各種存在します。

そこで、引越しでしなくてはならない各種手続きを 3パターンに分けて説明します。

 

(1)ネットで完了できる手続き

引越した時にはデータ上の住所変更をする必要があり、この手続きはネットで完了できる場合があります。

例えば、利用されている銀行・携帯電話・生命保険などによっては、ネット上で住所変更の手続きが完了できます。

また、引越し先では生活する上で水道・ガス・電気などが必要になってくると思いますが、こちらに関する手続きはネットでできる場合があります。

 

(2)電話・郵送が必要な手続き

転出届の手続きは、郵送或いは指定の市区町村役場の窓口を介して手続きを行います。
また、郵送で住所変更ができる手続きがあります。

例えば、国民健康保険や火災保険の住所変更の手続きは郵送でも行えます。
更に、借りていた駐車場を解約したいと希望した際は、書類を郵送する手続きが求められる場合もあるようです。

 

(3)窓口に行く必要がある手続き

転入届、転居届の手続きは、指定の市区町村の窓口にて行います。
また、住所の変更をする為に、窓口まで行かなくてはいけない場合のある手続きもあります。

この例としては、マイナンバー・運転免許が当てはまるでしょう。

 

引っ越し完了までのスケジュール

具体的に引越し完了までにやることを時系列順に説明します。

「引越し前には何をやって、引越し後には何をしたらいいのか混乱している。」

引越しを前にして、そんな状態になっている方は確認するといいです。

 

引っ越し前にやること

賃貸物件に住んでいて引越しのため契約を解約したい場合は、賃貸物件所有者と話を進めなくてはいけません。

この他にも、必要が無くなる日にガス・電気・水道を止める手続きなども実施する場合があります。
また、引越しを自分の交友範囲で手の空いている人や引越し業者の力を借りでするなら、事前に依頼をしておく事は必要でしょう。

急に依頼をしても手の空いている人がいないという事態があり得るので注意して下さい。

この他にも、引越し前に不要な物を処分する事や、引越し先に持って行く持ち物の荷造りなどを行いましょう。

 

引っ越し当日にやること

引越し当日に新居に荷物が運び終わったら、問題無く全ての荷物が揃っているかチェックしましょう。

残念ですが引越しの役に立ってくれた人間の不注意で荷物が無くなる、荷物に傷が付いてしまった、あるいは悪意を持って荷物が盗まれることなどもあるからです。
引越し当日にどうしても失いたくない荷物があるなら、自分で運んだ上で他人が帰るまで目を離さない方が良いかも知れません。

この他にも、引越し手伝いの人達にお礼を贈る事などもあります。

 

引っ越し後にやること

引越し後、近隣への挨拶へ行く場合があります。

人によってですが、ご自身が引越し後に近隣へ挨拶するかどうかは、事前に判断しておきましょう。

引越し後に近隣へ挨拶をする事で、その後の近所付き合いに良い影響を与える事もできるかも知れません。
また、引越した後の荷ほどきや発生したゴミを処分したり、住所変更が必要な手続きなどもしなくてはいけません。

 

荷作りの進め方

引越しの荷造りはスムーズに進めたいですよね?

そんな場合は、事前に荷造りの進め方を知った上でしっかりと準備をしてから行うことが大事になります。

そこで、引越しの荷造りで用意しておいた方がいい物や荷造りを進める時のポイントを説明します。

 

荷作りするための準備品

緩衝材・ダンボール・油性マーカー・ガムテープ・軍手・紐・カッターナイフ・掃除道具・袋などを準備するといいです。

特に荷造りで使用するなら用意するダンボールの丈夫さ・サイズ・数には注意しましょう。

丈夫ではないダンボールに重い物を目一杯詰めたりすると、破けて中身が飛び出て破損する事態が考えられます。

 

何から荷作り?段ボールに詰めるポイント

何も考えずに荷造りをすると、引越し先に到着して暮らし始める時に苦労する可能性があります。

例えば、お風呂に入りたいけれどボディーソープやシャンプーが見つからなくて、仕方がないから新しく買い直すようなケースが挙げられます。
このように引越し後に苦労しない為にも、段ボールに荷造りをする時はすぐに使わないものとすぐに使わないものを分け、さらに箱に入れた物をくわしく明記するのが大事です。

●すぐ使わないもの

仮に真夏に引越しを行う場合、暖房器具はすぐに使わないでしょう。

この他にも引越し先ですぐに使わないものとしては、季節外れの洋服・アルバムなどの思い出の品などが挙げられます。

また、長い間使用していないけれど捨てられないゲーム・書籍・スポーツ用品などもすぐに使わない可能性が高い物にカテゴライズされるのではないでしょうか。

●すぐ使うもの

引越し先で何がすぐに必要になるかは個人差があります。

化粧しないと外出できないタイプの女性は、引越し先ですぐに化粧品が必要になるでしょう。
引越し先ですぐに使うものの例を挙げると、食器・調理道具・ドライヤー・洗剤・洋服・下着・歯磨きに必要な道具・布団・タオル・ティッシュペーパー・ボディーソープ・シャンプーなどです。

 

モノ別梱包方法のコツ

そのモノに相応しい梱包の仕方をするのが大事になります。

仮に陶器などを梱包するのであれば、引越しで運ぶ途中で破損する事を防ぐ為にしっかりと緩衝材を使用しましょう。
また、すぐに何が梱包されているのかは分かるようにしておくのも重要です。

例えば、段ボールに何が入っているかを箱に油性マーカーで書いておく方法や、段ボールに記号を付けて何を入れたかをデータとして記録しておく方法が挙げられます。

 

荷ほどきの進め方

自分だけで持てない荷物があるなら、引越しに協力してくれる人がいる内に新居にセッティングを行ってしまいましょう。

大きな冷蔵庫やテーブルを無理に一人で移動させようとして、骨折など体にトラブルを発生しないようにするのも大事です。

この他にも、新居で暮らし始める時に使用するタイミングが早い順番に荷ほどきを行うといいでしょう。

 

梱包したものを整理

折角、何が梱包されているか分かるようにしていても、箱から取り出した後にどこに置いたのか分からなくなり、自分が困る事態になりかねません。よって、梱包した物をどこに置くのかはきちんと分かるように整理しましょう。仮に段ボールから歯ブラシと歯磨き粉が出て来たら、必要になった時にすぐに手に取れるように洗面台の近くに段ボールを置いておくパターンが挙げられます。

 

引っ越し後に出た不用品処分

引越し前に不用品を処分したつもりでも、引越し後に荷解きをしたら新しく不用品が出ることがあります。

もし、不用品を発見したら速やかに処分してしまいましょう。

引越した後は何かとドタバタする事も予想されますし、機を逃し気が付けば長い間不用品を所持する事態になるかも知れません。
引越し後、「時間に余裕がない」「思っていたよりも大量にあって自分でゴミ集積所まで運べない・一度に出せない」など不用品を自分で処分するのに少しでも困ったら、業者に任せてみるのはいかがでしょうか。
不用品回収業者は色々な業者がいるので、まずは見積もりを取ることが必要です。

無料で見積もりを出してくれる場合が多いので、まずは気軽に問い合わせてみるといいでしょう。

プロに任せることで、自分の希望の時間に、自分の労力を使わずに不用品やゴミを処分することができます。
たしかに不用品回収業者に頼むとお金はかかります。

ですが、新生活に時間的な余裕がない、体力的に不安がある、処分に困るゴミがある場合は、思い切ってプロにお願いすることで速やかに処分することができます。
サッと不用品を手放すことで新生活を晴れやかにスタートできますよ。