はままつフラワーパーク「夜桜ライトアップ2021」に行ってきました【夕暮れ編】
2021年3月25日、フラワーパークでは桜満開の中「夜桜ライトアップ」が始まりました。
今は密を避けて過ごさなければならない日々。
訪問しようか悩みましたが、フラワーパークのホームページの「24Hライブカメラ」で様子をチェック。
桜などの花の様子だけでなく来場者数の状況もわかります。
昼間の様子、夜間の様子を見ているだけでも素敵で、特に夜間は暗闇に浮かび上がる桜並木が見えたり、カラフルな光の演出の噴水ショーに魅せられました。
翌26日、思い切って行ってきました。
まずはライトアップ前の桜や花々の様子を見たくて、ライトアップ時間18時より前の夕方に観賞した様子をお送りします。
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夕方でも満開の美しさを堪能
駐車場脇の桜
フラワーパークに到着したのは17時15分頃。
駐車場からはすでに桜が満開なのが分かり、気持ちが高ぶります。
入場受付に行くとスタッフの方に「あと40分ほどで夜間入場時間になります。その方が少し入園料が安いですよ」と案内されました。
スタッフさんの良心的な案内に感動。
夜間入場料は大人が1000円→600円になり、お得なのはわかっていました。
でもせっかく来たからには、やはり明るいうちに花々をまず本来の色で見たい!と思っていました。
「ありがとうございます。でも、明るいうちにも花を見たいんです。」と伝え、早速入場しました。
入場券もぎりは自分で
入場券は入場受付ではなく、券売機で購入。
コロナ対策なのか、入口で自分でチケットの半券をちぎってスタッフの方に渡します。
手を消毒して、いよいよ入場です。
ウェルカムガーデンのお出迎え
鮮やかなチューリップやビオラ、ヒヤシンスの寄せ植えに思わずパチリ!
このスポットは行きも帰りも思わず撮影したくなるスポットです。
大きさがわかりますか?
この大きな寄せ植えコーナーが5つもあるので他の来園客の方と被らず撮影できます。
園路沿いにも色取り取りの花々が植えられ、また思わず立ち止まり撮影。
寄せ植えされている花の種類や色の組み合わせなどは、自宅へ戻ってからのマイガーデンの参考にもなりますね。
フラワーパークのシンボルの寄せ植え
この写真を見たら、浜松市民なら誰もがすぐはままつフラワーパークと分かる温室前の三角花壇と噴水。
季節によって花壇のデザインが変わります。
12月下旬からは干支モチーフの寄せ植えが登場することも。
今回は、左側には桜とチューリップ、右にはフラワーパークのマスコットキャラクター「ふらまる」が寄せ植えされています!
梅園ロードのソメイヨシノ
エントランスから左手方向の駐車場付近にある桜から見ていくことにしました。
少し急な坂道が続きますが、坂道が辛い方や車いす・ベビーカー利用の方には緩やかな坂のスロープが脇にあります。
桜並木エリア
坂道を降りると今度は平坦な道になり、桜並木が続いています。
チューリップ畑や桜に吸い寄せられるように、さらにパーク奥へ奥へと進みました。
日が暮れていくのでちょっと早足で。
日中からの来園者が帰る方が多かったのか、17時以降の来園者は本当に少なかったです。
(※ライトアップは入替制ではないので、日中から夜間まで滞在可能です)
チラホラしか人がいないので、目の前に広がる風景はまるで貸切感覚。
水鳥の池エリア
さらに奥へ進むと動物園入口に近い水辺にやってきました。
ちなみに浜松市動物園側からもフラワーパークに入場することができます。
オリンピック開催を祝うかのようなチュ-リップ色の5輪です。
水辺付近では特にここがおすすめ!
360度どこを見渡しても桜が素敵に咲き誇っているだけでなく、水面にも桜が映り込んでまるで絵画のようです。
圧巻だったのがこの「紅枝垂桜」。
他の桜の木よりもひと際ピンク色が際立ち可愛らしいです。
正面左側から撮影
正面右側から撮影
かなり大きな桜の木なので、密にならずに撮影できると思います。
写真撮影スポットやベンチが充実
花畑にいるかのような写真が撮れますね。
はままつフラワーパーク園内は歩き疲れても、大丈夫。
あちこちにベンチが配置されているので座りながらゆっくりと観賞することができます。
東屋が設置されていました。
東屋には突然の雨対策に貸傘まで完備されていました。
東屋ベンチからの景色はコチラ↓
座りながらゆっくりと花を観賞することができます。
八重桜並木エリア
さて、先を進みます。
この辺りも池が続いています。
17時50分頃でだんだん暗くなってきました。
日中の明るい時に花鑑賞はベストですが、この時間でも桜や色鮮やかなチューリップ達鑑賞は楽しめました。
夕日がいよいよ沈みだし、かなり肌寒くなってきました。
急に暗くなってきました。
夕焼けはきれいですが、写真を撮るのは難易度が高い!
上手く撮影できるようになりたいです。
あっという間に日が沈んでしまいましたが、ライトアップまでの間に色鮮やかなチューリップと桜の競演を目に焼き付けることができました。
チューリップ、これだけ咲いていると圧巻!
他の入園者がほとんどいなかったので、独り占めの景色でした。
それにしても芝生や園路がとても丁寧に手入れされています。
早足観賞でしたが歩きやすかったです。
ライトアップが点灯しました
日が沈み、18時にライトが点灯しました。
この時間帯はエリアが限定され、通行止めになっている箇所がありました。
暗くなると見えにくいですがロープが張られていますのでご注意ください。
(池付近の通路・バラ園・温室側の橋など)
ライトアップの夜編へ続きます。
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