浜名湖のシンボル「弁天島の赤鳥居」: 昼も夜も楽しめる絶景スポット!
浜名湖に浮かぶ真っ赤な鳥居、正式には「弁天島観光シンボルタワー」をご存知ですか?
高さ18メートルを誇るこの巨大な鳥居は、その名の通り、弁天島のシンボルとして、多くの観光客を魅了しています。1973年、観光振興を目的として建てられたこのタワーは、神社の鳥居とは異なり、あくまで観光のためのシンボルとして存在しています。
ですが、弁天島には、このシンボルタワーと関わりの深い「弁天神社」が存在します。
この記事の見出し
弁天神社:島の名前の由来となった神社
弁天島という島の名は、この弁天神社に由来しています。
1709年に建立されたこの神社は、市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)を祀っており、縁結び、子宝、海上安全などのご利益があるとされています。
赤鳥居と弁天神社、それぞれの役割を知ると、弁天島観光がより一層深いものになるでしょう。
今回は、時間帯ごとに変化する弁天島観光シンボルタワーの魅力と、弁天神社についてご紹介します。
昼間の赤鳥居:青空と湖面のコントラストを楽しむ
昼間は、真っ赤な鳥居と青い空、青い湖面のコントラストが最高!
弁天島海浜公園から眺める鳥居は、まさに絵画のようです。
赤鳥居までは、弁天島海浜公園から渡し船が出ています。
潮が引いている時は、鳥居の近くまで歩いて行って散策もいいかも。子どもにとってはちょっとした冒険気分で、ちょっと離れた島で遊ぶのもいいかもしれません。
海辺を散歩しながら、色々な角度から鳥居を眺めてみましょう。
夕暮れ時の赤鳥居:幻想的な夕焼けに染まる
夕暮れ時は、空がオレンジ色に染まり、赤鳥居も幻想的な雰囲気に。
特に冬至の前後1ヶ月間は、鳥居の間に夕日が沈む絶景を見ることができます。
刻一刻と変わる空の色、湖面に映る鳥居のシルエットは、言葉を失うほどの美しさです。
ロマンチックな景色を眺めたいカップルにもおすすめです。
弁天島公園を散歩しながら、夕焼けに染まるシンボルタワーを眺めるのがおすすめです。
ライトアップされた夜の赤鳥居:幻想的な雰囲気にうっとり
夜は、ライトアップされた赤鳥居が幻想的な雰囲気を醸し出します。昼間とはまた違った顔を見せてくれるので、ぜひ夜にも訪れてみてください。
周囲の静寂と、湖面に映る光の揺らめきは、心を落ち着かせてくれます。
ライトアップされた赤鳥居を、弁天島公園の静かな夜風にあたりながら眺めるのは格別です。
赤鳥居へのアクセス
JR弁天島駅から徒歩約5分とアクセスも抜群!
弁天島海浜公園には駐車場(有料)もあるので、車でもOK
周辺の観光スポット
- 弁天島海浜公園:海水浴や釣りを楽しむことができます。
- 弁天島温泉:日帰り入浴も可能です。
浜名湖を訪れた際は、ぜひ弁天島の赤鳥居で、時間帯ごとに変化する絶景を楽しんでくださいね!
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