“花の浜松”の6月、知ってますか?
「浜松の花スポットといえば?」と聞かれたら、地元の人もまっさきに名前を挙げるのが——はままつフラワーパーク。桜とチューリップの春が有名で、「フラワーパーク=春」というイメージが強いかも。
でも、編集部のなかでも”フラワーパーク好き”のメンバーが口を揃えて言うのが——「6月のフラワーパーク、知らないのはもったいない」。桜が終わって人が少し落ち着いた6月、そこには初夏限定の”花の主役”がひそかに咲き誇っているんです。
この記事では、フラワーパーク好きの編集部目線で、6月のはままつフラワーパークで絶対に見たい花5選をご紹介します。
✅ この記事でわかること
- 6月のはままつフラワーパークで見られる初夏の花5選
- 花菖蒲(ハナショウブ) —— 70万本・4,750m²・約700品種の大群生
- オリジナル品種「浜名湖の光」 —— ここでしか見られない花菖蒲
- アジサイ並木 —— 桜並木が6月にアジサイ並木に変身
- 「浜名湖花フェスタ2026」開催情報
はままつフラワーパークとは?

はままつフラワーパークとは、浜松市中央区舘山寺町にある、年間を通じて世界の花が楽しめる総合フラワーパークです。
開園は1970年。約30万㎡の敷地に、約3,000品種・10万本の植物が植えられている、日本有数の規模の植物園。季節ごとに主役の花が入れ替わる”100日サイクル”、オリジナル品種を生み出す育種力、舘山寺温泉に隣接。そして6月は”初夏の花フェスタ”のシーズン。
| # | 花 | 規模・特徴 |
|---|---|---|
| ① | 花菖蒲(ハナショウブ) | 70万本・約700品種・4,750m² |
| ② | オリジナル品種「浜名湖の光」 | フラワーパーク独自開発 |
| ③ | アジサイ並木 | 桜並木が6月にアジサイ並木へ |
| ④ | バラ(6月の二番花) | バラ園の初夏の表情 |
| ⑤ | ヤマボウシ・初夏の樹木花 | 緑陰と花のコラボ |
① 花菖蒲(ハナショウブ)—— 70万本の大群生
花菖蒲とは、日本古来のアヤメ科の花で、6月の初夏に紫・白・黄・ピンクなど多彩な花を咲かせる初夏の代表花です。はままつフラワーパークの花菖蒲園は規模が違います。
4,750m²、約700品種、70万本の大群生。これは日本でもトップクラス。6月上旬から中旬がピーク。フラワーパーク好きの編集部目線で言うと、「花菖蒲は”和の静けさ”と”色の深さ”が同居していて、大人になるほど好きになる花」。
橋・水辺・東屋——花菖蒲園は散策しながら、和の風景に浸れる構成です。
② オリジナル品種「浜名湖の光」
「浜名湖の光」は、はままつフラワーパークが独自に育種したオリジナル品種の花菖蒲のことです。世界中の植物園・フラワーパークが品種登録に挑むなか、浜松独自の名前を持つ花菖蒲がここで生まれました。特徴は大輪で、淡い藤色から白へのグラデーション。
朝日に照らされた湖面のきらめきをイメージしたと言われています。
他のフラワーパークでは絶対に見られない品種です。
③ アジサイ並木 —— 桜並木が6月にアジサイ並木に変身
アジサイ並木は、はままつフラワーパーク内の桜並木が、6月になるとアジサイの並木道に変身する、初夏限定の景観のことです。
春は桜のトンネル、6月はアジサイのトンネル。季節ごとに違う表情を見せる並木道は、「同じ場所なのに別世界」という発見をくれます。
青、紫、ピンク、白——土の酸性度の違いで花の色が変わるのもアジサイの面白さ。雨の日に訪れるといっそう艶やか。
④ バラ(6月の二番花)—— バラ園の初夏の表情

フラワーパークのバラ園は、年に2回ピークがあります。
5月の一番花と、6月後半〜7月の二番花。6月の二番花は、また違った魅力。花数は少なめだが香りが強い品種、梅雨の合間の”晴れ間のバラ”は写真映え抜群、観光客が少なくゆったり鑑賞。
“バラ好きの上級者”がひっそり訪れる、6月のバラ園。穴場感があります。
⑤ ヤマボウシ・カラフルな初夏の樹木花
ヤマボウシとは、6月に白い花を咲かせる、初夏の山の代表的な樹木花のことです。
フラワーパーク内には、ヤマボウシ、タイサンボク、ナツツバキなど初夏に花をつける樹木が点在。見上げると咲いている初夏の樹木花を意識して歩くと、フラワーパークの”立体感”がぐっと増します。
浜名湖花フェスタ2026
浜名湖花フェスタは、毎年春から初夏にかけて開催される、はままつフラワーパーク・浜名湖ガーデンパーク合同の大規模イベントです。
例年3月下旬〜6月中旬にかけて開催され、桜・チューリップから花菖蒲・アジサイまで初夏に向けて主役の花が次々入れ替わります。
2026年の正式な開催期間は、はままつフラワーパーク公式サイトで再確認してください。
フラワーパーク好きの編集部おすすめ”巡り順”
- 入園 →(北エリア)→ アジサイ並木
- (中央)→ 花菖蒲園で大群生に圧倒される
- 東屋・橋エリアで「浜名湖の光」を探す
- バラ園で6月の二番花
- 帰り道:頭上のヤマボウシをチェック
所要時間:約2時間(ゆっくり巡って3時間)。朝イチの開園直後がおすすめ。観光客が少なく、花菖蒲の朝露が美しい。
よくある質問(FAQ)
Q1. 花菖蒲はいつが見頃?
A. 6月上旬から中旬がピーク。早いと5月下旬から咲き始め、6月下旬まで楽しめます。2026年の最盛期予想はフラワーパーク公式で随時更新。
Q2. オリジナル品種「浜名湖の光」、どこで見られる?
A. 花菖蒲園内に植栽。品種名のプレートが立っているので探して見比べてください。
Q3. 雨の日でも楽しめる?
A. アジサイは雨の日が最も美しい。花菖蒲も雨で艶やか。歩きやすい靴で、雨具を準備して。
Q4. 子ども連れでも楽しめる?
A. 広い園内、舗装路、ベンチや東屋が充実。ベビーカーや車椅子も通行可能な遊歩道があります。
Q5. 浜名湖ガーデンパークとどう違う?
A. はままつフラワーパークは”品種数の多さ”が強み、浜名湖ガーデンパークは”広大な敷地と無料”が強み。6月は両方訪れる手も。
まとめ・キーポイント
- 6月のはままつフラワーパークは”初夏の花の宝庫”
- 花菖蒲70万本・約700品種の規模は日本トップクラス
- オリジナル品種「浜名湖の光」はここでしか見られない
- アジサイ並木は桜並木が6月に変身する季節限定景観
- 編集部おすすめ巡り順:アジサイ→花菖蒲→バラ→樹木花









