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土用の丑の日といえばやっぱり鰻!浜松市内の持ち帰りうなぎ店12選 2022年

浜松に住んでいると思いのほか目にとまるうなぎ屋さん。
私は浜松に越してくるまで、あまりうなぎを食べる機会がありませんでした。

昔はごちそうといえば焼き肉だったり、すき焼きだったり、お肉系が多かったような・・・。
そんな私も浜松に越してきて数年。
今では食卓にうなぎが並ぶこともしばしば。
子どもたちもうなぎ大好きになりました。

ということで、今年の気になる土用の丑の日はいつなのか、更にお持ち帰りのウナギ屋さんをご紹介します。

 

2022年の土用の丑の日

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「夏バテ予防にはうなぎ」というのは1000年も前から言われていたようで、万葉集にある夏バテを歌ったの歌にも「むなぎ」(うなぎの古形)という言葉を見つけることができます。

一般的に広まったのは、江戸時代に平賀源内がうなぎ屋さんに頼まれて「本日丑の日」という張り紙を店先にしたところ、夏に売れないうなぎが飛ぶように売れるようになったというのは有名な話。
今でいうキャッチコピーのようなものですね。
流行りものが大好きな江戸っ子がそれに飛びついたというところでしょうか。

さて、今年2022年の土用の丑の日はいつかというと、

7月23日(土)、8月4日(木)

になります。

今年は土用の丑の日は2回
ということは、土用の丑の日にかこつけて、うなぎが食べられるのも2回ということに。
このチャンス逃せません!

ちなみに、夏の土用の丑の日を2026年まで調べてみました!

2022年 7月23日(土)、8月4日(木)
2023年 7月30日(日)
2024年 7月24日(水)、8月5日(月)
2025年 7月19日(土)、7月31日(木)
2026年 7月26日(日)

土用の丑の日って?

土用の丑の日にはうなぎ!と言われていますが、そもそも『土用の丑の日』って何のことだかご存知ですか?

『土用』とは、立夏・立秋・立冬・立春直前の約18日間の「期間」を示す言葉なのです。
さらに、昔の暦では日にちを子・丑・寅・卯などと十二支になぞらえて数えていました。

つまり、『土用の丑の日』とは土用の期間におとずれる丑の日のことなのです。

土用は毎年異なるので、当然土用の丑の日も毎年変わります。
それで毎年夏のこの時期になると、「今年の土用の丑の日は◯日です!」と言われるわけです。

また、土用の丑の日といえば夏のイメージが強いかもしれませんが、年に何度かやってきます。
立夏・立秋・立冬・立春それぞれに土用があるので納得ですね。

ちなみに、『土用の丑の日』と『土曜日』は特に関係ありません!

 

うなぎの旬はいつ?

夏の土用の丑の日によく食べられるうなぎ。
ということは、夏に食べるうなぎが一年で一番美味しいの?
いえいえ、実は夏のうなぎは味が落ちると言われているんです。

本来、うなぎは冬眠のために栄養を蓄えることで脂が乗り身も柔らかくなって美味しくなります。
つまり、天然のうなぎは10〜12月頃が最も美味しい旬なのです。

7月によく食べられるようになったのは、平賀源内のキャッチコピーによるもので、いわば人工的な旬といえるのではないでしょうか。

ただし現在は、養殖の技術が進み、温度管理によって常にうなぎを活発な状態にすることができるようになったので、一年を通じて美味しいうなぎが食べられるようになりました。

 

自宅で美味しくうなぎを食べるには

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せっかく美味しいうなぎを用意しても電子レンジで温めてしまってはもったいない!
美味しいうなぎは美味しく食べなきゃうなぎがかわいそう。
今年はうなぎ屋さんで食べないで自宅で食べようかなと思っている方必見、美味しいうなぎの温め方をご紹介します。

 

魚焼きグリルで温める

  1. うなぎについている蒲焼のタレを丁寧に洗い流す。
  2. うなぎ1枚につき大さじ1の酒を振り、魚焼きグリルの中弱火で5分くらい焦がさないように両面焼く。
  3. 食べやすくカットしてタレをかけて召し上がれ♪

 

フライパンで温める

  1. うなぎについている蒲焼のタレを丁寧に洗い流す。
  2. フライパンにタレと大さじ6の酒を入れて煮立たせ、うなぎを加えて煮る。
  3. タレがなくなってきたら完成♪

もちろん、白焼きを用意して洗わずに温めるのもOK。
一手間でうなぎ屋さんのうなぎだけでなく、スーパーのうなぎも美味しくなるはずです。

 

さて、美味しいうなぎの食べ方を確認したところで、浜松市内のお持ち帰りうなぎ店をご紹介します。

 

12.浜松うなぎの五島

goto【出典:うなぎの五島HP】

全ての作業・工程を手作業で自社で行い、丁寧に作られています。
専門家の確かな目で吟味されたうなぎを背開きし、丹念に焼き上げたうなぎの白焼きは、皮と半透明になった身の間に旨味が凝縮されています。

浜松うなぎの五島 本店・製造工場直売店

住所 浜松市南区松島町1178
電話 053-425-1623
営業時間 9:30〜17:00
定休日 月曜日
駐車場
URL http://unagi-gotoh.co.jp/

 

浜松うなぎの五島 遠鉄百貨店 地下1階 惣菜売り場

住所 浜松市中区砂山町320-2 遠鉄百貨店本館地下
電話 053-457-5476
営業時間 10:00〜19:30
定休日 遠鉄百貨店に同じ
駐車場 有(有料) ※ご利用金額に応じてサービス有り
URL http://unagi-gotoh.co.jp/

 

11.浜名湖山吹

yamabuki【出典:浜名湖山吹HP】

活鰻を朝開きして、よく蒸すことで皮まで柔らかくいただけます。
ヒレや背ビレ、尾、むこう骨など余分な物を取り除いて口当たりをソフトにしています。

浜名湖山吹 浜松駅エキマチ店

住所 浜松市砂山町 6-1 浜松駅改札口正面
電話 053-457-4373
営業時間 8:00〜21:00
定休日 年中無休
駐車場 有(有料) ※ご利用金額に応じてサービス有り
URL http://www.yamabuki.co.jp/

浜名湖山吹 遠鉄店

住所 浜松市中区砂山町320-2 遠鉄百貨店本館地下
電話 053-457-5554
営業時間 10:00〜19:30
定休日 遠鉄百貨店に同じ
駐車場 有(有料) ※ご利用金額に応じてサービス有り
URL http://www.yamabuki.co.jp/

 

10.浜名湖養魚漁業協同組合

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100%浜松地元産にこだわったうなぎは、トレーサビリティで生産履歴をさかのぼることができるシステムを採用。
さらに直売所で販売しているうなぎは、そのうなぎを育てた生産者の情報を店内で公開しています。

組合売店

住所 浜松市西区馬郡町2465
電話 053-592-0123
営業時間 9:00 ~ 16:30
定休日 組合休業日に同じ
駐車場
URL http://www.maruhama.or.jp/

浜名湖養魚漁協 メイワン・エキマチ店

住所 浜松市砂山町 6-1 浜松駅改札口正面
電話 053-457-5123
営業時間 8:00〜21:00(コロナ禍で変更の場合有)
定休日 年中無休
駐車場 有(有料) ※ご利用金額に応じてサービス有り
URL http://www.maruhama.or.jp/

遠鉄百貨店・うの匠店

住所 浜松市中区砂山町320-2 遠鉄百貨店本館地下
電話 053-457-5499
営業時間 10:00〜19:30(コロナ禍で変更の場合有)
定休日 遠鉄百貨店に同じ
駐車場 有(有料) ※ご利用金額に応じてサービス有り
URL http://www.maruhama.or.jp/

 

9.山重養魚場 直売所

79950_detailImage2【出典:山重養魚場HP】

うなぎの稚魚シラスウナギをミネラル豊富な地下水を使って育てています。
白焼き・蒲焼・佃煮は新鮮で柔らかく香ばしい香り。

住所 浜松市西区雄踏町山崎4191-24
電話 053-592-1507
営業時間 9:00~17:00
定休日 水曜日
駐車場
URL http://www.yamajyuu.co.jp/

 

8.浜名湖鰻卸問屋(株)浜松カワショウ加工場

長年浜松でうなぎ料理屋として研鑽してきた「康川」の味をそのまま食卓へ!

手焼きのうなぎは蒸し入れ具合を通常の関東風よりも加減され、サッパリ目の地元醤油をもとに作られた特製タレを使用。
うなぎ以外にも、どじょうやすっぽん・川魚も取り扱っています。

住所 浜松市西区馬郡町1960
電話 053-592-0100
営業時間 10:00~17:00
※日曜日 12:00〜17:00
定休日 水曜日 ※不定休 土曜日
駐車場
URL http://www.hamanako-unagi.net/kakouba.htm

※クレジットカードの取扱いはありません。

 

7.浜名湖自鰻 天保

tenho【出典:浜名湖自鰻天保HP】

稚魚から丹精込めて育てた鰻は、一番食べごろになった新鮮なものだけを厳選して提供。
白焼きのセットから気軽に楽しめるファミリーカット、まかない飯「ぼくめし」の素やうなぎねぎま串など様々な商品が並んでいます。

住所 浜松市西区白洲町3353-1
電話 053-487-1896
営業時間 9:00~18:30
定休日 水曜日・第4土曜日
駐車場
URL http://www.unagi-tenpo.com/

 

浜松市内の鰻のお持ち帰り店、まだまだ続きますよ〜♪

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この記事を書いたひと

のの

のの

千葉県出身の30代主婦。結婚を期に浜松へ引っ越してきました。浜松にきて驚くこともいっぱいですが、新たな発見もできて楽しい毎日です。
休日は子どもとお出かけすることが多いので、一緒に楽しめる場所を日々サーチ中!