【日帰り旅行】浜松からフェリーでいく伊勢神宮・お伊勢参り
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意外と知らない伊勢神宮外宮の参拝方法7ステップ
はじめて参拝した時。
な〜んにも知らずに参拝したものですから、鳥居をくぐり、正宮にお参りして終わり!って帰ってきてしまいました。
外宮内には、正宮以外のお宮もあり、これは正しくお参りするルートがあるそうです。
それを、お伝えしておきたいと思います。
今回は車をとめた駐車場すぐ近くから参拝したので、表参道からでのルートではございません。あしからず。
表参道からでも、ほとんど変わりませんが。
1.手水舎
橋を渡る前に手水舎がありますので、心身のお清めをしましょう。
びっくりしたのですが、一緒にいったメンバーの中には、このお手水のやり方を知らない人もおりビックリ!!
念のためリストアップしておきますね。
- 右手に柄杓を持って左手を洗う
- 左手に柄杓を持って右手を洗う
- 柄杓を右手に持ち替え左手に水を受け口をすすぐ
- 口を付けた左手を清めるため、もう一度左手を洗う
- 柄杓を立てて柄杓の持ち手を洗う
この一連の流れは、継ぎ足しすることなく1回すくったお水で行うのが礼儀とされています。
ご注意下さいね。
2.火除橋
この近辺は江戸時代まで民家があったそうです。
ですが、火災を防ぐ為に堀がほられ、橋が掛けられたそうです。
3.北御門鳥居
橋をわたり、御厩を右手に見てすぐに鳥居が見えてきます。
この御厩。
神馬がいるそうなのですが、体調が悪かったり、天候が悪い時にはいないそうです。
ちなみに今回はおりませんでした。(涙
そして、写真はありません。あすからず。。。
4.正宮を参拝
鳥居を抜けると、すぐに右手に正宮が見えてきます。
正宮に祀られているのは、豊受大御神です。
農耕の神様、衣食住の神様、あらゆる産業の神様です。
参拝の方法は、お願いをするのではなく、日々の感謝の気持ちを伝えることが大切です。
正宮のすぐ前に、なにやらパワースポットなのか、手をかざしている石がありました。
5.多賀宮に参拝
正宮を背に見て、道を進んで行くと池を渡るんですが、ここの橋の部分よく見ると亀にみえる!
「亀石」
と言うそうです。
親切なおじいさんが教えてくれました。
このおじいさん、帰りもここにいて、みんなに教えてくれていました。
ボランティアの人かな??
で、この亀石を通り過ぎ、奥に進む階段が見えてきます。
こちらに参拝します。
多賀宮は、現実的な力の強い神様として祀られているそうです。
ここでもお願い事をするのではなく、感謝の気持ちをお伝えしましょう!
6.土宮(つちのみや)に参拝
多賀宮に参拝するまえに右手に見えていたのが土宮です。
外宮宮城の土地を守っている神様が祀られているそうです。
正宮に祀られている豊受大御神より昔から崇敬されてきたそうです。
7.風宮(かぜのみや)に参拝
風宮は、風の神様を祀っており、農業にも深く関係しているそうです。
多賀宮、土宮、風宮は密集しているので、順番を間違えないように気をつけて下さいね。
お宮の前には看板があるので、間違えることはないと思いますが。。。
鳥居をくぐる時には、一礼を忘れないようにね。
これで伊勢神宮外宮のお参りは一通りになります。
駐車場に戻って、内宮に向かいましょう!
次のページからは、内宮の参拝方法についてご説明しますねー
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