愛犬と旅行!ペットと宿泊するためのマナー&宿泊先5選
日に日に寒さが増していくこの季節。
あったかい温泉につかりながら、ゆったりくつろぎたくなります。
せっかくのんびりするなら、愛犬も一緒に楽しめたら素敵ですね。
最近は愛犬も一緒に泊まれる宿も増えてきました。
ドッグランや愛犬と楽しむアクティビティがあったりと、様々なサービス付きの宿泊施設をピックアップしてみました。
この記事の見出し
愛犬との旅行を楽しむ前に
①愛犬のしつけ
②予防接種
③足先のお手入れ
④吠えたら注意する
⑤宿泊前にシャンプーをしておく(ノミやダニの除去)
上記のような必要最低限のマナーを守ることは基本です。
また、宿ごとにルールや注意事項もあるので、事前確認することで愛犬との旅行を一層楽しむことができます。
チェックインの前に
長旅で疲れてしまうのは人も犬も同じです。
普段なら絶対にしないような失敗もいつもと違う環境なのですから、粗相をしてしまうかもしれません。
チェックインの前には所定の場所で、必ず愛犬の排泄を済ませておきましょう。
また、ブラッシングもしておけば余分な抜け毛を取り払うことにもなりますし、建物に入る際には足を拭くなど、気をつけておくと他の宿泊客に嫌な思いをさせることなく、お互い気持ちよく過ごせます。
お部屋についたら
まずは愛犬の居場所を決めてあげることが大切です。
持参したトイレシートをひき、飲み水をセッティングします。
また、たとえ自宅ではOKでも宿は他のお客様も使うことを考え、ベッドにあげたりすることは控えましょう。
もし宿側からOKが出ても、持参したシーツを広げて利用した方がエチケット的にベター。
持ち物チェックリスト
いつも使っているもの
名札(鑑札・迷子札)
食べ慣れたおやつ
食べ慣れたごはん
飲料水
遊び道具
食器類
排泄物処理用袋
宿で必要になるもの
トイレシート&トイレシートの下にひく敷物
愛犬用のベッドや毛布類
ウエットティッシュ
新聞紙
消臭スプレー
粘着ローラー
シーツ
足拭き用タオル
使用したトイレシート等を捨てるゴミ袋
ブラシ
観光地でのお散歩で必要なもの
雨具
リード
アドレス付の首輪
長いロープ
お散歩用バック
もしもの時の救急セット
常備薬
ホームドクターの連絡先
予防接種証明書(宿によっては提示を求められる場合もある)
ダニ取りセット
チェックアウトの前に
トイレシートの後始末はもちろん、抜け毛を粘着ローラーできれいに取るなど、最低限の掃除は必要です。
消臭スプレーや窓をあけて換気するなど、においのケアも忘れずに。
もちろん排泄物などのゴミもしっかり持ち帰って。
万が一、愛犬がお部屋で粗相してしまったり、備品を壊してしまった場合は必ず宿に申告をしましょう。
たとえキレイに掃除したからといっても、そのまま黙って帰ってしまうのはマナー違反です。
浜松市内&浜松近郊で愛犬と泊まれる宿
アクアペンション クッチェッタ
http://cuccetta.com/
ブリティッシュスタイルとシーサイドスタイルの2種類のお部屋があり、ベッドや室内の調度品もこだわりが感じられます。
宿泊のほか、手ぶらでバーベキューやカフェ、愛犬同乗OKのクルージングプランも用意されていて、アクティビティも充実。
宿泊利用者限定でレンタルサイクルやトュクトュク湖畔ドライブのサービスもあり、愛犬と一緒に楽しむことができます。
住所 | 静岡県浜松市北区三ヶ日町大崎78-1 |
電話 | 053-526-1110 |
客室 | 7部屋 |
浜名湖レークサイドプラザ
http://www.h-lsp.com/#page1
愛犬と一緒にのびのび過ごせるお部屋はレイクサイドビュー。
1階にはドッグカフェやドッグランが併設され、シェフ自慢のイタリアンを堪能できます。
定期的にドッグイベントが開催されていたり、カヌーなどのドッグアクティビティも充実。
住所 | 静岡県浜松市北区三ヶ日町下尾奈200 |
電話 | 053-524-1311 |
客室 | 150部屋(ペット同室はロードス棟のみ) |
浜名湖弁天島温泉 ファミリーホテル開春楼
http://www.kaisyunro.com/index.htm
大型犬・中型犬はロビーの専用ペットルームをレンタル、小型犬は移動用ケージに入れお部屋で一緒に過ごせます。
また、日本最大級の獣医ネットワーク「本間獣医科医院」と24時間サポート提携。
トリミングやしつけ、トレーニングも可能なので、観光を楽しんでいる間にケアをしてもらうこともできます。(完全予約制・有料)
住所 | 静岡県浜松市西区舞阪町弁天島2669-1 |
電話 | 0120-514-060 |
客室 | 41部屋(うち、ペット可の別館は9部屋) |
ぺろはまなこ
http://www.perro-h.com/
浜名湖が目の前に広がる絶景のロケーション。
全面芝生のドッグランは大中2面あり、アジリティ付。
浜名湖の西側に面しているため、浜名湖越しに見える日の出は感動的です。
フロアも愛犬の足に安全な抗菌クッションフロアーになっていて、浴室以外すべての場所に同伴できます。
住所 | 静岡県湖西市新所5957-6 |
電話 | 053-573-2600 |
客室 | 8部屋 |
魚の宿 あさしお
http://www.asasio.co.jp/
地元の舞阪港や浜名湖で揚がった魚貝や地場の野菜、ブランド豚など、とびきりの旬の幸を楽しめます。
愛犬は専用の宿処で安心して宿泊でき、簡単にシャンプ−できるお部屋と専用のドライヤーも用意しています。
住所 | 静岡県湖西市新居町新居3392-3 |
電話 | 053-592-0761 |
客室 | 11部屋 |
ペットと宿泊するためのマナーまとめ
上記にあるマナーはあくまで基本的なことです。
各宿泊先によってさらにルールがある場合もありますし、ペットによっては酔い止め薬を用意したり、車に慣れさせることから始める場合もあります。
また、ペットが一緒に宿泊することによって起こるマイナス面(他のお客様からのクレーム対応、部屋の極端な汚れや傷など)が目立ってしまうと宿泊先が減ってしまう可能性も。
もっと利用できる宿泊先が増えるように、ひとりひとりが意識していけるといいですね。
愛するペットは家族同然。
もうペットだけ寂しい思いをしてお留守番なんてことなく、今度の旅行は一緒に泊まれる宿で楽しい思い出を共につくってみませんか。
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