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鍵をなくして困ったら…【浜松保存版】

鍵を無くして困ったら

鍵のトラブルでお困りですか?

  • 自宅の玄関前で鍵がなくて開けられない。
  • 急にドアノブが壊れてしまった。
  • 玄関を開けようとしたら鍵が折れてしまった。
  • 車やバイクで閉じ込め(インロック)してしまった。

などでお困りの方。

今回は、浜松で鍵のトラブル時に、鍵を開けてくれる業者を探しているという方向けに浜松に駆けつけてくれる業者をピックアップしました。

また気になる料金相場や信頼できる鍵の業者の選び方、そして忘れがちで特に賃貸物件に住んでいる方に必要な鍵を開けた、鍵を交換した後の対応についてもまとめましたので参考にしてください。

 

浜松に駆けつけてくれる鍵開け業者

今回挙げている浜松の鍵屋さんは浜松市内全域対応してくれますが、1秒でも早く鍵を開けて欲しいという方もいらっしゃると思いますので、区別に並べています。

お近くの鍵屋さんに相談されると良いでしょう。

 

浜松市中区の鍵屋

会社名 住所 電話番号 営業時間
カギ屋 浜松市中区富塚町2574-4 053-475-5250 24時間
アイルロック浜松 浜松市中区佐鳴台3-35-6 0120-69-2449 24時間
鍵開け・鍵修理サービスの生活救急車JBR 浜松市中区板屋町102 0120-506143 24時間
浜松キー&ロック 浜松市中区葵東1-1-28 053-596-9684 9:00~18:30
鍵屋・ロックサービス 浜松市中区成子町161 053-454-4782 7:00~19:00
浜松市の鍵屋さん 浜松市中区高林3-11 0120-546-119 7:00〜24:00

 

浜松市北区の鍵屋

会社名 住所 電話番号 営業時間
ロックセンター 浜松市北区初生町314−8 053-437-9111 9:00~18:30

 

浜松市南区の鍵屋

会社名 住所 電話番号 営業時間
iLockStyleMEGAドン・キホーテ浜松可美店 浜松市南区東若林町11-1 053-442-6911 24時間
東海キーロック 浜松市南区若林町1253-1 053-445-1169 9:00~18:30

 

浜松市西区の鍵屋

会社名 住所 電話番号 営業時間
かぎの静岡キーステーション浜松西受付センター 浜松市西区雄踏町宇布見8416ー2 053-592-6627 7:00~22:00

 

浜松市浜北区の鍵屋

会社名 住所 電話番号 営業時間
Jロックサービス 浜松市浜北区根堅161 053-583-3999 24時間
かぎの静岡キーステーション浜松営業所 浜松市浜北区中瀬53ー2 053-588-6969 7:00~22:00

 

鍵開け業者の選び方と探し方

鍵開け業者の選び方は、重要です。タウンページやネットで検索して適当に鍵開け業者を選んだら後で痛い目にあったという口コミをYahoo知恵袋や教えてgooなどでもよく見ます。

これは浜松に限っても同じことがいえます。

業者選びを間違えてしまったがために、

「今日はもう時間外ですのでと言われ、翌日の朝まで待った。」
「すぐに駆けつけますとと言われたのに3時間も待たされた…。」
「想定以上の費用を請求された…。」

という鍵を無くしてしまって相当落ち込んでいるところに更に追い打ちをかけるような
トラブルを招いてしまうこともあります。

鍵の紛失は相当なトラブルです。
普段、冷静な判断が出来るような人であっても鍵の紛失・トラブルで焦っていて判断力が低下しています。

だからこそしっかりとした実績や評判のある安心業者へ依頼することが必要であり、そのようなちゃんとした鍵開けの業者の選び方を押さえておく必要があります。

 

鍵を開ける料金

まず鍵開け業者選びではじめに気を付けることは料金です。

思ってもいない突然の出費ですから、鍵開けの料金はなるべく低く抑えたいと思い、出来る限り安い料金の業者を選びたいと思うのは当然のことです。

不当に高い金額や根拠が不透明な請求をしてくる業者もないことはないので、依頼する前に料金やその内訳のチェックをしておくことは必要です。

鍵紛失というレアなケースでお客さんの相場知識のないところに付け込んで適性ではない価格を請求するということがないわけではありません。

鍵の交換については、緊急を要していることもあり、結構な額をふっかけてくる鍵業者もいます。

鍵の交換まで含んだ代金については、後で、鍵の種類ごとに詳しく紹介しますが、鍵開け自体の大体の費用相場は1万円〜2万円前後です。

そしてその鍵開け費用の内訳というのは主に

  • 作業料金
  • 出張費
  • 鍵の作成(開けるだけなら無し)
  • 鍵交換代金(鍵交換をした場合)

です。
これ以外の項目が内訳に出てきたら、疑った方が良いでしょう。

また、格安料金として料金をデカデカと掲げている業者もありますが、作業料金だけの金額を掲げているだけの場合もあります。

実際に頼んでみたら、後で出張料や鍵交換の代金を請求されることもありますので、よく注意事項などを確認しておきましょう。

また注意事項に気が付いて業者にキャンセルの連絡をいれる時も業者によってはキャンセル料などを定めているところもありますので、電話で鍵開けの業者に連絡する前に注意が必要です。

 

その他サービスの比較

料金の相場さえわかれば、良心的な鍵業者というのは、概ね料金というのは似たり寄ったりです。

その他のサービスと言えば、

  • 24時間対応
  • 保証

があります。

24時間対応については、コールセンターが24時間対応で鍵師の派遣は翌日ということもありますので鍵師が24時間いつでも派遣してくるところかどうかは確認しましょう。

急を要する場合は、24時間鍵師派遣が対応可能なのか、鍵師の手配までにどれぐらいの時間を要するかを確認するようにしましょう。

次に保証についてですが、鍵の作成やシリンダーの交換、または補助錠の取りつけを行った場合などで長期の保証をしてくれる業者もあります。
大事な家のセキュリティですので、長い目でみれば、長期保証をしてくれる鍵業者の方が安心といえます。

 

鍵に関する専門的な知識や技術

あまり知られてはいませんが、日本には日本鍵師協会が行う鍵師技能検定試験などの資格が存在します。

全ての鍵業者、鍵師がこの資格を保有しているわけでもなくこの試験をパスしていないと鍵開けが出来ないというわけでは
ありませんが、こういった資格の保有はその鍵業者の鍵開けなどに必要な専門的な知識を有しているか、十分な技量があるのかということを推し量る基準でもあります。

業者のこれまでの施工実績や顧客アンケートなどの満足度指数など、信用できそうな情報をHPなどで確認できるようであれば見るようにしましょう。

 

鍵開けの料金相場

鍵を紛失してしまったり、開かなくなったりして鍵業者に来てもらうときに最も気になるのは、業者に頼んだ際の鍵開けの料金ですね。

鍵開けの料金相場について先ほどは簡単に1万円〜2万円前後と触れましたが、項目ごとにちゃんとした理由があります。

ここでは鍵開けや鍵交換・作成にかかるおおまかな料金の相場を紹介します。

 

鍵開け、鍵交換の作業料金

まずは、鍵開けや鍵作成・シリンダーの交換など鍵師の技術料が発生します。

そして鍵開けの料金はすべて一律というわけではありません。ピッキングにも比較的簡単に対応できるシリンダーもあれば、
防犯性が強く鍵開けが難しくなるものもあります。

目安ではありますが、概ねこのぐらいの料金がかかります。

種類 料金
住宅などの鍵開け 8000円〜15000円
ロッカーやデスクの鍵開け 5000円前後
バイクの鍵開け 7500円〜9000円
車の鍵開け 8000円〜10000円

また車の開錠の場合も、国産車であるか、外国製の車であるかによって料金が変わることが多いのが現状です。

特に高級車は複雑な鍵の構造になっていることが多く、ピッキングが難しい場合もあります。

 

出張料金

次に出張料金が挙げられます。鍵師というのは、お客さんの要請にともなって鍵が開けられなくなっている現場まで出向くことになるのでその交通費が発生します。

これは、開けたい鍵の場所、家なら住所によるところになりますし、目安というのが挙げづらいところではあります。

また出張費込みと掲げている業者もいますが、実際には作業料金に含んでいると思ってよいです。

 

鍵の作成

鍵交換をする場合にかかる費用です。

種類 料金
家の一般的なシリンダー
(ディスクシリンダー、ピンシリンダー)
9000円〜16000円
家の防犯性の高いシリンダー
(ディンプルシリンダー、カード錠)
 10000円〜20000円
バイク  8000円〜18000円
国産車  9000円〜13000円
 外国車  10000円〜17000円

家の一般的なシリンダーとはピンシリンダーやディスクシリンダーなど普及度の高いものです。
また防犯性の高いシリンダーとは、ディンプルシリンダーなどピッキングも難しく、破錠性も高いものは料金も高くなります。

バイクの場合は、原付・中型バイク・大型バイクによって料金が異なります。大型になるほど高くなりますし、またハーレーダビッドソンなどの外国製の高級車の場合も料金は高めの設定になります。

車の場合は、車の大きさによって料金が変わるという事はありませんが、国産車と外国製の高級車で大きく料金が違うことがあります。

 

鍵紛失時に何をすべきか?

鍵・錠前の交換

鍵師さんに錠前を開けてもらって家に入ったとしても、自分が紛失した鍵はどこへいってしまったかわからないときというのは、不安ですよね。

誰かに拾われて悪用されないとも限りません。鍵を拾われた所で、どこの家の鍵かなんか分からないからいいでしょと思う方もいるかもしれませんが、なんとなく気持ち悪いなと思う方もいるでしょう。

家の鍵は、鍵の交換や錠前の交換をしておくことが必要になります。
キーシリンダーを交換してしまえば、紛失した鍵を悪用されることもなくなります。

 

賃貸で鍵をなくした際の賠償義務

一戸建てであれば鍵屋さんを呼んで自宅に入れることになりますし、費用は基本的には自己負担で終わりますが、では、マンションなどの賃貸物件で鍵を無くしてしまったらどうなるのでしょうか?

鍵の交換にかかる費用は誰が負担するのかで、訴訟にまでもつれ込むケースがあるほど、住人と管理人でトラブルになるという話も少なくありません。

鍵の紛失や盗難時の対応と、それに伴う借り主の賠償義務について紹介します。

 

鍵を無くしたら費用の負担は借り主

残念ながら鍵を無くしたら費用は借り主側が全額を負担しなければなりません。

元々の鍵がシンプルな鍵であれば1万円程度の費用で済みますが、防犯対策が取られているようなディンプルキーなどを使用する鍵は5万円以上の費用が発生します。

これについては国土交通省のガイドライン、鍵の紛失または破損による取り換えは賃借人負担と書かれています。

詳しくは、国土交通省が作成した『賃貸住宅標準契約書(改訂版)』をご覧いただくとして、この規定の中でも、『鍵の紛失の場合は、シリンダーの交換を含む。経過年数は考慮しない。交換費用相当分を借主負担とする』と規定されています。

裁判になった場合もこのガイドラインが参考にされますので、借主側が勝てることはほぼないでしょう。

そして基本的に、どのようなアパートとの賃貸契約でもこの条項が含まれています。マンションなどの賃貸契約書に鍵の紛失について明記されていない場合でも、過失は借り主側が大きいです。

稀に貸主側が善意で鍵の交換を行ってくれるケースもありますが、原則として借り主の自己負担になると覚えておきましょう。

ちなみに鍵の盗難の場合ですが、犯人が逮捕されれば費用を請求することも可能です。
そうでない場合はやはり自分自身に賠償責任があるので、盗難にあわないように注意しましょう。

 

警察に遺失物届け出を出す

警察に逸失物届けを出すのも忘れないようにしてください。
拾った人が警察に届けてくれた場合、警察から連絡が入る事があります。稀なケースと思うかもしれませんが、意外と警察に届けられるというケースはあります。

ちなみに、届け出たものが誰のものか分からない場合は、警察の遺失物センターに送られるのですが、鍵は誰のものか分からないケースがほとんどなので遺失物センターにあることもあります。
(※遺失物センターの連絡先:0570-550-142)

ただ、どんな鍵かわからないと照合ができませんので、鍵のブランド+製造番号など手元に用意しておきましょう。スマホで写真に撮っておくといいですよ。わからない場合、大家さんか管理会社に聞くと分かります。そして鍵が悪用されないように、管理人に伝えるのも重要です。

 

鍵の紛失・交換は必ず管理会社へ報告する

鍵を紛失した時には、まず管理会社へ連絡しましょう。

理由は2つあります。

1つ目は、自分の判断で鍵を交換してしまうと後でトラブルになりかねないのです。

特にマンションなどでは、マンションの入口、ゴミ置き場などの一部施設が共通の鍵になっている場合は要注意です。場合によってはマンションすべての鍵交換が必要になることもあるのです。

そして、管理会社が提携している鍵業者がいる場合があります。鍵の修繕については、その鍵業者にお任せすることになっているというケースもあります。

2つ目の理由として、先述の提携鍵業者によって、無料で鍵交換をしてくれるというケースもあります。

まずは管理会社へ鍵を紛失したことを報告し、その後の対応をどのようにしたらよいか相談しましょう。

また高級なマンションの鍵交換だと50万円以上の金額を請求されるリスクが存在します。

不安な人は鍵の紛失や盗難に対する保険に加入するのをおすすめします。

ちなみに、賃貸アパートや賃貸マンションを契約するときには、必ず、火災保険に加入していることがほとんどですが、その火災保険に鍵の解錠や鍵開けのサビースが付帯されている場合があります。
もしかたら、入っていたかもと思うなら、保険名で調べると問い合わせ窓口の電話番号を調べることができます。

オートロック付きアパート、マンションの場合、高額になる可能性がある!

オートロック付きのアパートだと、請求が数十万円など高額になるケースが考えられるため注意する必要です。

オートロックのシリンダーを変えると、ほかの部屋の鍵も変えないといけなくなるため、シリンダー交換+鍵穴交換×全部屋数が請求されてしまいます。つまり、部屋が多ければ多いほど請求が高くなります。

ただ、全てのほかの住民の方が紛失しても毎回このような対応になったのでは鍵を紛失してしまった人は大変です。マンションにもよりけりですが、万一、高額な請求を受けた際は、請求書を明示してもらったうえ、消費者生活センターや法律家に相談するなどしましょう。こちらに100%非があるにしても、交渉の余地はあるはずです。

今後、鍵を紛失しまった時に焦らないために

鍵をなくしやすい場所BEST8

鍵を無くしたと思ってよく探してみたら実はあった!という場所で多いのが、以下の場所です。

  • 玄関(靴箱や棚の上下も含めて)
  • コートジャケットなど、外出着のポケットの中
  • バッグの中(奥のポケットもよく見てみましょう)
  • トイレ(つい棚などにカギを置いてしまっていることがあります)
  • (定期をポケットから出した時にポロッと)
  • いつも行くコンビニ(さい婦をポケットから出した時にポロッと)
  • 台所(冷蔵庫近くは買い物帰りに置いているなんてことも)
  • 車の中(シートの下やスキマもよく見ましょう)

一度確認してみましょう。

 

鍵を紛失したときはその日の行動をよーく思い出そう

まずは落ち着いて、その日の行動を思い返してみることが大事です。

鍵やモノを失くしたと思ったときは、「突然に鍵が消えてしまった。」と思うものです。
ただそうゆうときは、記憶を辿ってみることが重要で、まずは落ち着くことが重要です。軽く深呼吸をしてココロを落ち着かせましょう。

冷静な頭で、今度はそこまでの自分の行動を思い返してみます。

「1分前に何をしていたか?」
「10分前に何をしていたか?」
「さっき何をしようと思っていたか?」
「どこに行ったか?」
「何をしたか?」

一つ一つ思い返してみましょう。一つ一つ記憶を辿って確認していくことで
、少しずつ範囲を絞り、カギを紛失しそうな場面を思い出しましょう

また鍵を無くしたであろう場所を思い返した時に、地面だけを見ていてはいけません。

拾った人が、わかりやすい場所に置いてくれることもありますし、近くにお店があれば、お店に届けていることもあります。道だけでなく、何か物を置きそうなところやお店に聞いてみましょう。