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大満足(^ ^)v☆旬のフルーツでお腹いっぱい♪大人気のぶどう狩り

ブドウ狩りシーズンは、7月~9月初旬

ぶどうの品種は非常に多く、いまや世界で10,000品種以上が存在しているといわれています。
そのうち日本国内では約50~60品種ぐらいで、色々な用途別で栽培されています。
栽培されているぶどうは、そのままデザートとして生食するだけでなく、ワインやジュース、ジャムやお菓子類などいろいろなものに加工されています。

ぶどうの皮には、「アントシアニン」といってポリフェノールの一種である成分が非常に多いです。
眼精疲労や活性酸素を取り除いたり、さらには動脈硬化やがん予防にも期待されている成分です。
また、果肉にはぶどう糖や果糖、クエン酸が豊富なため、ちょうど収穫時期の暑い夏の疲労回復や栄養補給にピッタリ!

栽培初期の未熟なぶどうの実は、どの品種も緑色をしていますが成長するにつれ、品種によって特徴ある3つのカラー「濃紫、緑、赤」にそれぞれ色づき、さらに大きく成長していきます。

ブドウの甘さの度合いは、濃紫(甘い)>緑(さわやかな甘さ)>赤(野菜のような甘さ)のような気がしますが、あなたは何色のブドウがお好みですか?

 

ブドウ収穫ポイント

ブドウ棚の下には、たわわに実ったブドウの実があちらこちらにあり、どれを採ったらいいのか迷ってしまいます。

まずはじっくり一つ一つに実を見てください。

個性がいろいろあるように、同じ枝から育ったブドウの実もそれぞれが違います。
次のポイントを押さえて、より多くの自分好みの甘いブドウを見つけてくださいね。

  • ぶどうの粒の色が全体的に均一に濃いものを選ぶ。
  • ぶどうの実を支えている軸部分は青々として太い方がよい
  • ぶどうの実の表面が白っぽい粉がつき、濃紫黒色のツヤが覆われているものがよい。
    この白い粉はブルームというミネラル成分で、ぶどう自身が身を守るためにつけているので薬剤ではなく、新鮮な証!そのまま食べても大丈夫です。
  • 粒がぎっしり詰まっている実よりも粒がまばらについた実の方が甘い
    お得感を感じるギッシリ粒が詰まった実よりも、粒がまばらについた実のほうが粒全体にまんべんなく太陽の光が届きやすいので、甘みが多いです。
  • 軸を長めになるようにハサミで軸を切って収穫すると日持ちがよい。持ち帰りの場合は、長めに切りましょう。
  • ぶどうは房の上部から下部に向かって熟成が進むため、上部の方が甘い。
    食べるときは房の下部側から食べ始めると、最後まで甘さが堪能できます。

 

ぶどう狩りのマナーや用意しておきたい必須アイテム6つ

1. ブドウ園では走らない、騒がない

ブドウ棚の下でゴザをひろげてゆっくりくつろぎながらブドウ狩りを楽しむブドウ園が多いです。
他のお客様に迷惑にならないように、大きな声で騒いだり、お子様連れの場合はお子様が走り回らないように注意しましょう。

2. 手拭き・口拭き用タオルの持参

ぶどうは先に皮を剥いてあげると小さなお子さまは食べやすいですよ。

催促に応じてばかりだとママは自分でなかなか食べられず忙しくなるので、たまにはそのまま実を渡して剥き方を教えてみては?
お子さんなりに食べたい一心で頑張って皮むきに挑戦します。

自分で皮むきができた!

自分でできたっ!という瞬間の子どもの表情がまたいいです!

シャッターチャンス!(と思っているとまた全然食べられませんが…)

 

皮をむくたびに、かなりの果汁が滴り落ちます。
ジューシーなのはうれしいですが、皮をむく手や口元はベトベトになるので手拭き・口拭き用のタオルは必須です。

お子様連れでしたら、エプロンや着替えを用意されるといいでしょう。

3. ぶどう狩りの服装

食べているときに果汁が飛ぶかもしれないので、白色や色の薄い服装は避けた方が無難です。
すぐに洗っても、ぶどうのシミはなかなか落ちません(泣)

4. 日除けに帽子

ブドウ狩りの時期は、夏の暑さ真っ盛りの時。

ブドウ棚の下は、ブドウの葉でハウス上部がだいたい覆われていますので、若干は木陰で涼しいですが、葉で覆われていないところから日が射してきます。
駐車場からブドウ棚まで、かなりの日差しの中歩いて移動するので日除けに帽子があるといいですね。

日傘は、ブドウ棚下では、木や実を傷つける可能性があるので、避けたほうがいいですね。

5. 虫よけ

ブドウ園の中は、自然ですから、色々な虫がいます。(アリとかダンゴムシとかバッタとか…)

なかでも、我慢できないのが、「蚊」

夏の季節なので、ブーン、ブーンと飛んでいうこともあります。
刺されない予防に車から降りるときに、虫よけスプレーや虫よけシートで腕や足をガードしておきましょう。

6. トイレの場所の確認

水分が多いぶどうを食べていると、必ず寄りたくなります。
バスツアーなどが来るような大きな農園でしたら、まず用意されていますが、小さな農園ですと簡易トイレがあるか、またはトイレがないところもあります。

ブドウ狩りを始める前に、まずは確認しておきましょう。

 

ブドウ狩りまとめ

 

真夏の時期のブドウ狩りですが、ブドウの葉っぱで覆われているブドウ棚の下は心地よい風が吹き、グリーンカーテンならぬグリーン天井効果でとっても快適!
太陽の光をいっぱいに浴び、はじけるような実に成長したブドウは、甘いだけでなく水分がとっても多く後味もさっぱりとしているので、夏バテや疲れが出た時でも食べれそうですね。

ブドウ狩りに行くとゴザ、収穫用のはさみ、かごが渡されます。
お子さんがいらっしゃる場合は、よく切れるはさみですので、ケガをしないように注意してくださいね。

ブドウ棚は意外と低いです。
背の高い方だと歩くとき、少し腰をかがめなくてはならないところが難点ですが、小学生くらいでしたら自分で収穫が楽しめます。
また、ブドウ棚下は広々としているので、ベビーカーや車いすは十分通れます。
小さなお子様からおじいちゃん・おばあちゃんと一緒にみんなでお出かけすることができます。

またちょっと小雨でも、思い切ってお出かけされると、ヒンヤリとして涼しいですよ。

真夏に涼みたくなったら、ブドウ狩りに行ってみませんか!

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この記事を書いたひと

りこ

りこ

浜松在住歴30年、3人の子育て中の40代主婦です。

パン屋さん・ケーキ屋さん・和菓子屋さん大好き!
お出かけついでに立ち寄ることがささやかな楽しみです。

長年住んでいても、浜松は新発見ばかりです。
子どもとお出かけして出会った、浜松の「楽しい場所」・「人」・「おいしいもの」をお届けしていきます。