鮎つかみ取り(ニジマスも)!浜松市の竜ヶ岩洞で夏のお手軽プチサバイバル
この記事の見出し
釣り経験がなくても大丈夫。手づかみで鮎を捕える!食べる!2つのおいしい体験ができる「竜ヶ岩洞の鮎狩り園」
鮎のつかみ取りは、2024年は7月~9月開催です‼
子ども達の夏休みまでの間は土日祝祭日のみ/夏休み期間中は毎日開催しています。
7月まで待てない!というチビッコ達には5月・6月の土日祝限定で「ニジマスのつかみ取り」を開催しています。
5,6月の時期は日中、汗ばむ日もありますので、いけすでのつかみ取りは盛り上がります!
どちらも人気イベントなので、予約されてからお出かけする方が良いと思います。
チビッコは水着がベスト、小学生くらい大きな子どもはタオル持参のみで体験OKです。
写真はコロナが流行する前に小学4、5年生の子どもと一緒に行った時の様子です。
「竜ヶ岩洞の鮎狩り園」はこんなところ♪
浜松駅から約40分、車で浜松市北区の観光鍾乳洞「竜ヶ岩洞」へ向かって行くと、「竜ヶ岩洞」の400m位手前の場所にあります。
駐車場から下へ降りていくと…
手前の建物はBBQや食事ができる座敷席・鮎つかみ体験の受付・休憩テーブル席があり、右奥に鮎のいけすが3つあります。
食事ができる座敷は、目の前に山の木々が広がり、眼下には川が流れています。
気分は高級料亭の川床!?
心地よい川のせせらぎをBGMにゆったりと食事ができます。
BBQがしたいなら、手ぶらor持ち込みのどちらでも可能ですが、利用するにはあらかじめ予約が必要です。
鮎つかみ体験場所に着いたら、まずはじめに受付します。
捕まえる鮎は1人1匹 800円(税込)
(※2024年の価格です)
捕まえなくても、いけすに入る場合は、3歳以上から料金がかかります。
3歳未満の子どもは、無料のようです。
受付で料金を支払ったら、バケツを受け取ります。
昔、来場した時に体験時間は「1組 15分」と書かれていました。
ちょっと体験時間が短くない?って思いましたが、受付のお兄さんが、
「15分じゃぁ~そう簡単に捕まえられないですよ。鮎が焼けるまで大丈夫ですよ。」とのこと。
この時間帯は、まだ人がまばらで空いていたのでそのように言ってくれました。
現在、感染症拡大防止対策のため、つかみ取りの3つのいけすは「1組 30分間」に制限されています。
(※つかみ取り体験は各1組15分が目安)
体験するには、事前に時間枠予約をおすすめします。
いけすの中は、ウジャウジャと鮎が泳いでいるのに、簡単に捕まえられない?
いよいよ鮎のつかみ取り開始!
鮎を捕まえた後、焼きたての鮎が食べられます。
焼くのに20分ほど時間がかかるため、鮎つかみ奮闘中にあらかじめ先の体験者が獲った鮎を係りの人が焼いてくれます。
自分で獲った鮎を焼いてもらう方がしみじみ味わえそうですが、子どもは待つのがとっても苦手~。
ちょうど鮎が捕まえられる頃❓に焼き上がって、名前が呼ばれます。
鮎をゲットするのが早いか?それとも鮎が焼けるのが早いのか?
子ども達は「捕まえるのが早いに決まってる!」と威勢よく鮎つかみ体験を開始!
足首がつかるくらいの水量なので、チビッコも安心です。
いけすのコンクリートと色が同化して少し見えづらいですが、鮎が群れになって大量にいます‼
鮎つかみを始めて10分もしないうちに、いけすの中はこんなに大賑わいになりました。
(※過去の鮎つかみ取りの様子です。現在、コロナ感染症拡大防止対策のため、つかみ取りの3つのいけすには各1組づつの体験です)
鮎を追いかけること10分…
ウジャウジャ集団で泳いでいる鮎に手を伸ばしても、なかなか触れません。
たくさんの足の間をスルスルと泳ぎぬけていき、大苦戦……
いけすの隅に追い詰めて、ソォ~と手を伸ばして獲ろうとしても、集まった鮎に気が付いた子ども達がバシャバシャとあちこちから駆け寄ってくるので、あっという間に鮎は移動してしまいます。
網が自由に使えるように用意されています。
15分もすると、始めは手づかみに挑戦していたパパさん達も次々網を手にします。
でも、意外と鮎も頑張ってますので網を持っていてもなかなか捕えることができません。
鮎を追いかけること20分弱…
ついに小4の娘が鮎を手づかみゲットしましたーーーーー‼
とっても嬉しそうです。
こちらは、朝早く埼玉から来浜した3歳ぐらいの男の子↓
パパが網で捕まえた鮎に、長旅の疲れも見せず、大歓声を上げてました。
自分で網から鮎をつかんでバケツに入れることができましたよ!
小さなチビッコから大人まで夢中になって鮎を追いかける「鮎狩り」
予想と反して、鮎はなかなか捕まえられないけれど、童心に戻って水遊び?できて意外と楽しぃーーーーー‼
鮎つかみを開始して、ちょうど20~25分くらいでどのご家族も鮎の入ったバケツを手に受付へ向かっていました。
次のページで、鮎を実食の様子と「あゆ狩り園」の詳細をご案内しています。
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