いちご農家が教える7つのイチゴ狩りの楽しみ方★
冬のレジャー&グルメの代表格と言えば……
そう。
「イチゴ狩り」
ではないでしょうか?
浜松も浜名湖周辺を中心に数多くのいちご農園があり、12月〜3月にかけて、イチゴ狩りののぼりをよく見かけます。
家族で、カップルで、ひとりで、、、ひとりでは寂しいですが、どんなシチュエーションでも楽しみながら、食欲を満たすことができる「イチゴ狩り」は、だれでも1度は行ったことがあるのではないでしょうか?
今回は、楽しむための秘訣をいちご農家のポイントとしてお届けします。
今シーズンのイチゴ狩りは、120%☆楽しむことができますよ!
文末にいちご狩り割引チケットがありますので、最後までお楽しみ下さい。
この記事の見出し
まずは!イチゴ狩りに行く前の準備
いちごのハウス内は真冬でも晴れれば30度近くになります。
汗をかきながらのイチゴ狩りはつらいだけです!脱ぎ着しやすい服装でお越し下さい。
また、定番の練乳はおかわりできますが、他のものをつけて食べたい方はご用意頂くと、さらにいちごを楽しむことができます。
「絶対元をとりたい!」
と、考えている方は、チョコレートリキュールやハチミツは、相性抜群でオススメですよ。
※農園によって持込みを禁止している場合があるのでご注意下さいね。
いちご農家が教える美味しいいちごの見分け方
イチゴ狩りでは未熟ないちごもぶら下がっています。
未熟ないちごは、やはり甘みものっていないので、甘さの感動も少なく、食味もよくありません。
そこで見極めたいのが、完熟時の色です。
ヘタの下まで真っ赤なものを選んでください。
よくヘタが反ったものと言われますが、実は初めから反ったものもあったり最後まで反らないものが多々あります(笑)
おいしいものは色つやよく、赤の色が濃く、きれいです。
さらに、完熟の中でもヘタの下がひび割れているものがあります。
これは甘味がMAXです。
見つけたらぜひ食べてみてください。
いちごの種類
いくつかの品種がありますが、浜松で有名な2品種をご紹介します。
章姫(あきひめ)
章姫は「久能早生」と「女峰」を組み合わせて誕生したいちごです。
形は細長い円錐形をしており、果皮はやわらかく酸味が少ないいちごです。
比較的熟度が進まないうちから甘さが出てくる品種ですが、完熟したおいしい章姫は、甘さにコクがあり、最後までいちごの甘い香りが口の中にあります。
すっきりとしたやわらかい甘味で、そのままの生食がおすすめです。
紅ほっぺ
紅ほっぺとは「章姫」と「さちのか」を組み合わせて誕生したいちごです。
形は丸みがかった円錐形で、果実色は濃い紅色です。
紅ほっぺは完熟すると酸味が和らぎ、ジャスミンのような香りがし、濃厚な味わいです。
生クリームやあんこなどと相性が良く、洋菓子、和菓子ともよく使用されます。
いちご狩りに出かけたら、ついついお土産でいちご買ってきたりしません?
次のページでは、いちご農家直伝の「いちごジャムの作り方」と「スムージの作り方」、いちごの美容効果についてお伝えしますね。
次のページ 新鮮ないちごでつくるいちごジャムにチャレンジ!
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