意外と知られていない浜松の超パワースポット。
この記事の見出し
1. 出世神社(浜松元城町東照宮)
静岡県、浜松市と言えば徳川家康です。
家康ゆかりの神社を恋愛のパワースポットとして紹介したいと思います。
50m四方の神社です。
この神社は家康と秀吉、2人の偉人が交差した地なのです。
家康が1570年に浜松城が築城されるまで、住んでいたのが出世神社です。
寝食をした引間城は現在の浜松元城町東照宮です。
出世神社は浜松元城町東照宮とも呼ばれています。
長い歴史と時代を経て、今も守られている神社です。
秀吉は…というと、はじめて仕えたのがココ浜松。
主人に連れられ、引間城へやって来て皆の前で猿まねをし、城主の家族を笑わせたと史実が残っているそうです(太閤素生記)。秀吉は3年間浜松で修行し、織田信長に仕えるようになります。
家康と秀吉の像
そんな歴史があるせいか、家康と秀吉の像がありました。
真ん中もあいてますから、記念撮影ポイントなんでしょうね。
家康公はかなり後半のお歳を召した感じですが、凛々しくてカッコいいです。
ところが・・・
秀吉公は若い時期にいたとうことだからか。
なにか悪意を感じるような。
青年だったとしても、もう少し違う表現があったんじゃないかと思っちゃいます。
「猿」と呼ばれていたが故の表現なんでしょうか?
恋愛成就のハート灯籠
境内にある灯籠にはハートマークがあります。
戦争で焼け残った灯籠のハートマークに触れると恋愛が成就すると言われています。
家康が生活した、神社を参拝して恋愛のパワーを上げてみませんか?
偉人を生んだパワーがあなたの恋愛運も上げてくれるはずです。
この灯籠。木に隠れているからちょっと見つけずらいかも。
ってことで、動画にしてみたので、参考にどうぞ〜
実は商売の神様
浜松・元城町東照宮は浜松市中区の元城町地区の氏神です。
しかし、德川家康公や事代主命(ことしろぬしのみこと)と大国主命(おおくにぬしのみこと)が御祭神として祀られていて、実は「商売の神様」でもあるのです。
大国主命(大黒天)
七福神の一柱の大黒様として知られる食物・財福を司る神様。
室町時代以降は「大国主命(おおくにぬしのみこと)」の民族的信仰と習合されて、微笑の相が加えられ、さらに江戸時代になると米俵に乗るといった現在よく知られる像容となった。現在においては一般には米俵に乗り福袋と打出の小槌を持った微笑の長者形で表される。
(wikipediaより)
事代主命(恵比寿神)
平安時代末期にはえびすを市場の神(市神)として祀った記録が残っており、鎌倉時代にも鶴岡八幡宮境内で市神としてえびすを祀ったという。このため、中世に商業が発展するにつれ商売繁盛の神としての性格も現れたとされる。同時に福神としても信仰されるようになり、やがて七福神の1柱とされる。福神としてのえびすは、ふくよかな笑顔(えびす顔)で描写されている。
えびす神は耳が遠いとされているため、神社本殿の正面を参拝するほか、本殿の裏側に回りドラを叩いて祈願しなくてはならないとされる。このため、今宮戎神社などでは本殿の裏にはドラが用意されている。
(wikipediaより)
出典 http://www.hamasanpo.jp/sanpo/出世神社・浜松元城町東照宮/
浜松城は、本城東照宮から直ぐ近く。
一緒に立ち寄ってみてはいかがですか?浜松歴史にふれる1日を楽しむのもアリですよね?
くわしくはこちらの記事を読んでみてね。
浜松のパワースポットまとめ
いかがでしょうか?
意外と街中にあってびっくりしたのではないでしょうか?
どちらも街中に出てみたら、徒歩で行けるところですので、街に遊びに行きながら、ちょっとお参りをしてみてはいかがでしょうか?
ご利益を期待してしまうのが常ですが、心を平静にお参りしてみるのも1日のはじまりにいいかもしれませんね。
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