【日帰りぷち旅行】香嵐渓の紅葉をもっと楽しむ見所9ポイント
この記事の見出し
紅葉だけじゃない!イベント・グルメも盛りだくさん!
香嵐渓は紅葉で有名です。
香積寺境内と巴川沿いの参道近辺に、イロハカエデ・ヤマモミジ・ウラゲエンコウカエデ・オオモミジ・コハウチワカエデなど11種類の楓を楽しめることができる紅葉スポットです。
紅葉の色づきを楽しみながらも、いろいろな種類の楓の違いを楽しみながら、散策するのも面白いですよ!!
香嵐渓情報1:地元のグルメ・屋台も!
北、西、南の各入り口には、お決まりのようにたくさんの屋台が軒を連ねています。
一番多いのは西側の入り口。
観光バスの駐車場もあるので、いろいろな屋台があります。
今までで一番印象的だったのは、ズワイガニのカニ汁やゆでガニを食べさせてくれるお店があったこと。
1度しかお世話になったことがありませんでしたが、寒い日には最高のごちそうです。
これに日本酒がよく合うんですっ
ついつい長居しちゃいました。。。。
毎年あるのかなぁ
香積寺の山門にむかう参道の西側には、広場がありここにも地元グルメのお店があります。
鮎の塩焼きや五平餅、山菜うどんなんかも食べることができます。
あと中華のお店もありました。
その中でもついついパフォーマンスにみとれて買ってしまうのが刀削麺。
削るパフォーマンスを実際に店先でやってくれるんです。
ゆであがった先から、どんどん出してくれんですが、見てると面白くてついつい買っちゃうんですよね〜
そして、おいしーー!!
刀削麺はいつも大行列。
食べるには、我慢強さが必須です!!
香嵐渓情報2:猿回しなどイベントもめじろ押し!
中央の広場では、時間限定ですが、猿まわしも楽しめます。
小さいお子様づれのファミリーには、おススメです。
コミカルなお猿さんの芸は必見ですよ!
その他にもお抹茶の体験コーナーもあったような。
ひょっとしたら、年ごとに違うのかもしれませんが。。。
香嵐渓情報3:川沿いでゆったり紅葉ランチ
香嵐渓一体は、巴川という穏やかな川が流れています。
ここは石がゴツゴツしているので、いす代わりにしたり、テーブル代わりにしたりして、紅葉を眺めながらゆっくりすることもできます。
屋台で地元グルメをかって、ちょっとお弁当を持ってきたりして、暖かい日には、ここでポカポカあったまりながら、紅葉をながめながらーのランチもオススメですよ!!
あっ!
ゴミはちゃんと持って帰りましょうね♪
お店の種類も多く、地元グルメを探しながらの散歩も楽しいし、
イベントに参加したり、川と紅葉をみながらまったりしたりと、
ゆっくり楽しめる癒しの紅葉ポイント。
それが香嵐渓なんです。
香嵐渓の駐車場事情
そんな香嵐渓ですから、駐車場は激ゴミです!
朝一につくように行けば、近くの駐車場に止めることができますが、日中はなかなか駐車場をみつけるのも難しいかもしれませんよ!
ボクがよく行っていたときは、10時ぐらいに到着するようにしてました。
南側の入り口は、比較的すいているので、なんなく停めれていました。
東海環状道から153号線から来るときは、それでも道が混み始めていて、駐車場を探していた記憶があります。
基本的に、駐車場は有料ですので、あしからず。
紅葉の名所 ”香嵐渓” へのアクセス
場所は愛知県の足助町。
なので、足助町のホームページをみると、観光情報が掲載されているので見頃などは、こちらで確認すると良いと思います。
香嵐渓の詳しい情報は ➡ 足助町観光協会
オススメの行き方は、東名高速道路ー東海環状自動車道『豊田松平IC』下車、(ETC付き普通車の場合は、鞍ヶ池スマートIC下車)ー県道343号線ー国道153号線のルートです。
所要時間は車で1時間〜1時間30分ぐらいでしょうか?
時間によっては、近辺で渋滞するし、駐車場探しタイムがあるので、その時間も入れておいて下さいね♪
夜は紅葉のライトアップ
なぜ香嵐渓で1日紅葉が楽しめるのか?
香嵐渓は夜になるとライトアップされるのです。
ライトアップされた紅葉は、これまた山全体が燃え上がるような、圧巻の風景です。
昼間の紅葉とはちがった景色は、うっとりさせられます。
ここまで同じ紅葉が表情を変えるのかと。。。
今年は、平成29年11月1日(水)~30日(木)の期間中はずっとライトアップされているようです。
朝から晩まで楽しんでもいいし、昼過ぎから夜まで。
仕事終わりに、デートでライトアップだけ!そんな楽しみ方ができるんです。
ここまで全体的にライトアップされるところは、なかなかないんじゃないでしょうか?
香嵐渓の絶景ポイント9選
足助町の香嵐渓オススメポイントもいくつか紹介されている様ですが、ボクがおすすめの絶景ポイントをお伝えします。
山間にある紅葉ポイントは、時間によって見え方が変わるのが特徴です。
山の形や場所、そして日の傾きによって、大きく表情を変えます。
香嵐渓は、時間ごとのオススメ場所があるので、独断と偏見でピックアップしてみました!
意外と知らないポイントもあるので、参考になると思います!!
香嵐渓の見所その1:
定番、香嵐渓入り口の待月橋の上から
じーしょーオススメ時間:午前中〜夜まで
ここは定番中の定番ですね。
みんな橋をわたりながら写真をとっている、写真ポイントでもあります。
巴川の清流と赤く色づく山を見渡せるポイントです。
でも、狭い橋なのであんまり長居はできません。
通行の邪魔にもなってしまいますから。。。
自分だけじゃなく、みんなで楽しみましょうね♪
香嵐渓の見所その2:
香積寺山門周辺
じーしょーオススメ時間:午前中〜昼下がり
この香嵐渓を作り上げてくれた三栄和尚住職もいらっしゃった香積寺と山門周辺もキレイです。
広場や川沿い中心にみていって、こちらまで足をのばす方が少ないように感じますが、十分見応えがあります。
香嵐渓の見所その3:
153号線の橋の上から
じーしょーオススメ時間:午前中〜夜まで
意外とすいているのが、飯田街道沿いの橋の上からです。
みなさん、香嵐渓の中に入ってしまうので、ゆっくり景色を眺めることができます。
ただ、ここは車が通る道です。
歩道があるといっても気をつけて下さいね。
香嵐渓の見所その4:
飯盛山の紅葉を正面にみる “つぼどん” から
じーしょーオススメ時間:お昼〜夜まで
この”つぼどん”というお店。
川沿いが一面ガラス張り(たしか)になっていて、お食事をしながらゆっくりと紅葉を楽しむことができるポイントです。
ここのとおりは、お店だけ見て橋の方に向かって歩いていってしまうので、見逃しがちですが、落ち着いてゆっくり紅葉をみることができます。
見ることができるのは、川の東側。
ですから、お昼過ぎ太陽が西に向かってからここにはいると、太陽の明るさでより一層紅葉も色を増してみることができます。
西日にあたった紅葉もいいですよーー。
そのままゆったりして、ライトアップまでのんびりもいいかも。
でも、注文は必須です♪
うどん1杯で数時間は、お店にもご迷惑をおかけしてしまいますから。。
香嵐渓の見所その5:
古民家を見上げる
じーしょーオススメ時間:お昼近辺(日が高い時)
広場手前では古民家があり、お食事どころやお土産屋さんが入っております。
こちらの古民家。。。
茅葺きの屋根なので、散り始めに訪れると、そこに降り注いだ紅葉やイチョウの彩りがまたキレイなんです。
ゆっくり見上げてみて下さい!
道一面におちた紅葉がひろがる道も壮観ですが、茅葺き屋根と紅葉!これもなかなかですよ〜〜
香嵐渓の見所その6:
古民家近くのイチョウの木
じーしょーオススメ時間:お昼近辺(日が高い時)
そんな古民家の横に堂々とたっているイチョウの木があります。
このイチョウもキレイな黄色の葉をつけて迎えてくれます。
幹の太さもなかなかなので、樹齢も結構あるんじゃないでしょうか?
歴史を感じさせるように気の幹には苔が生えていて、そこに数本イチョウの葉がついていると、侘び寂びを感じます。
すいません。
格好つけました。
わびさび、、、、あんまり分かりません。
でも、癒される気持ちになるのは、間違いありません!
香嵐渓の見所その7:
意外と知らない飯盛山頂に向かう参道から見上げる!
じーしょーオススメ時間:断然夜がオススメです
そして意外と知られていないのが、153号線沿いの北から入れる入り口のすぐちかく、飯盛山の山頂にむかうトレッキングロード?みたいな道があります。
ライトアップ後、ここを登ってみて下さい。
かなり上の方までライトアップされているのですが、見上げると山全体のイチョウがふってくるような錯覚におそわれる、とても神秘的な光景が見られるポイントなんです。
もー写真では伝わりません。
ライトアップまでいる予定の方は、絶対ここにはいって、上を見上げてみて下さい。
自然に吸い込まれるような、不思議な感覚に浸ることができます!
香嵐渓の見所その8:
香積寺ライトアップと優しいキャンドルライト!
山道と石段が、キャンドルライトで照らされてて、とっても幻想的。
豪華さはないけれども、どこか癒される光景が広がります。
香積寺は、なんと7色に変化するライトアップです。
香嵐渓の見所その9:
足元に広がる紅葉のじゅうたん
見事な紅葉に目を奪われ、上ばかり向いていますよね?
ふと、足元に目を凝らしてみてください。
紅葉シーズン後半になってくると、見事な暖色にそまったもみじのじゅうたんが広がっています。
上ばかり見てたら、もったいないですよ!!
この7ポイントを google map の位置でみるとこんなかんじです。
現地で地図を見ながら散歩したら分かり易いと思いますので、参考にどうぞ。
気になる香嵐渓紅葉の見頃は?
いつも11月の中旬に香嵐渓の紅葉を見に行っています。
毎年天候の違いはありますが、それではずしたことはなかったと思います。
足助町観光協会のホームページでは、11月中旬〜下旬が見頃と書いてありました。
昔は、ライブカメラがあり、その日の香嵐渓の色付きぐらいが見ることができたので、参考になったのですが、今はないみたいですね。
香嵐渓の紅葉情報を予測したい方はこちらの記事が参考になります。
香嵐渓観光のまとめ
youtubeで香嵐渓の映像動画を見つけたので、シェアしておきます。
以下、足助町観光協会からの抜粋です。
香嵐渓に遊びに行くときの参考にどうぞ!
住所 | 足助・香嵐渓広場 |
---|---|
TEL | 足助観光協会 0565-62-1272 |
休館日 | ライトアップは期間中行います。 |
入館料 | 無料※香嵐渓広場に隣接している、三州足助屋敷への入館は有料です。 |
もみじ祭開催期間 | 平成29年11月1日(水)~30日(木) |
時間 | 9:00頃~21:00まで(夜間ライトアップあり) ※香嵐渓園内は常時開放 |
開催場所 | 足助・香嵐渓広場(愛知県豊田市足助町飯盛) |
交通案内 | ●公共交通機関 ・名鉄名古屋本線 『東岡崎駅』から、足助行きバス 約70分 香嵐渓下車 ・名鉄豊田線 『浄水駅』から、とよたおいでんバス百年草行き 約60分 香嵐渓下車 ・名鉄三河線 『豊田市駅』より、名鉄バス足助行き 約45分 香嵐渓下車 ※名鉄バス『東岡崎駅⇔香嵐渓』 ※とよたおいでんばす『浄水⇔香嵐渓』●車でお越しの場合 <関東方面から> 東名高速道路 『豊田JCT』から、東海環状自動車道 『豊田松平IC』下車、(ETC付き普通車の場合は、鞍ヶ池スマートIC下車)、県道39号を経由、国道153号を飯田方面へ約15キロです。 <関西方面から> 東名高速道路 『名古屋IC』下車、猿投グリーンロード終点 『力石IC』下車、国道153号を飯田方面へ約10キロ。所要時間40分。 |
ライトアップ期間 | 平成29年11月1日(水)~30日(木) 日没~21:00 |
例年の見頃時期 | 香嵐渓のもみじは、例年11月中旬~11下旬が見頃です。 |
出典:足助町観光協会
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紅葉の名所 “香嵐渓” 情報まとめ
いかがでしたか?
香嵐渓が1日楽しめる紅葉スポットだというのが伝わりましたでしょうか?
伝わってくれるといいなぁ
香嵐渓グルメもまだまだ伝えたいものがたくさんあるんだけど、、、
竹酒に、だんごに、、、でも、そこまで細かく撮影していなくって。毎回ついつい楽しんでしまって、はじめに紅葉撮影しておわりーー!
そして、紅葉にうっとり、
足助町、香嵐渓グルメにうっとり、
その場の雰囲気に気持ち高ぶり。
そりゃぁお酒も進んでしまうわけですよぉ!
ぷしゅっと。
ぜひ、ご自身の目と体で、香嵐渓を楽しんでみて下さい。
今まで紅葉のキレイさをなんとなく眺めてたなーって方も、新しい香嵐渓の楽しみ方の参考になってくれた嬉しいです。
じーしょーでした。
今年もいくぞーーぉ、香嵐渓。
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