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浜松からちょっと足をのばして…菊川市「黒田代官屋敷の梅まつり」

黒田代官屋敷梅まつり

浜松街中から、車で約1時間ちょっとの場所に、無料で見学できる「黒田代官屋敷の梅園」があります。
有料梅園とはひと味違った、歴史的建造物と一緒に梅の趣を楽しむことができますよ。

 

黒田代官屋敷とは?

黒田代官屋敷梅まつり

黒田代官屋敷とは、現在の静岡県菊川市下平川にある江戸幕府旗本・本多助久の代官となった黒田家の屋敷です。
現存している18世紀中頃の建築物として大変価値が高く、主屋、長屋門、米蔵、宅地など屋敷全体が重要文化財に指定されています。

この貴重な文化財の黒田代官屋敷は、現在、22代黒田家のご家族が居住されていますので、普段は外観のみチラッと見ることができるだけで、中を見学したりすることはできません。
(ジロジロと覗き見すると不審者になってしまいますのでご注意を!)

ですが、庭園の梅が美しく咲く時期の1か月間だけ、なんとご厚意で梅園を無料で見学することができます。

 

庭園を埋め尽くす梅の木々

およそ2,000平方メートルの梅園には、寒紅梅・白加賀など13種類の約180本の梅の木が植えられています。
1本1本は、他の有料梅園と違って小ぶりですが、だいたい1,5m感覚で植えられているので、満開を迎えると見応えあります。

しかも木のすぐそばを通り抜けるので、ほのかな甘い香りが漂ってきます。

紅梅黒田代官屋敷梅まつり

白梅黒田代官屋敷梅まつり

ほんのり黄色の梅黒田代官屋敷梅まつり

西蔵前には紅白の梅黒田代官屋敷梅まつり

一部は、まだこれから開花を迎えます。黒田代官屋敷梅まつり

黒田代官屋敷の外周はお堀があり、屋敷敷地の外側に散策ルートがあります。

黒田代官屋敷

残念ながら、このお堀沿いは日当たりの関係で、開花がまだこれから。
見頃を迎えるとこちらの散策ルートからも梅景色が楽しめます。

黒田代官屋敷梅まつり

 

焼き雛展

黒田代官屋敷梅まつり

母屋の一部屋に人形が展示されていました。

こちらは「坊ノ谷土人形」といわれています。
明治時代に生産され始めたもので、粘土を型抜きして焼いた素焼き状態に色をつけた人形で、相良・島田・森・袋井・磐田・水窪地域まで販売されていた郷土人形です。

ほのぼのとした素朴な人形ですが、色あいがとても鮮やかで、どれもイキイキとした表情を見せています。

現在は菊川市高橋の高木さん4代目がその伝統を受け継ぎ、人形を作られています。

 

昔懐かしの・・・

黒田代官屋敷

こちらは入ってすぐの米蔵に展示されています。
今は見かけない道具、米俵に子ども達が興味深そうに見ていました。

黒田代官屋敷

こちらも今はほどんど見かけない赤ポスト。

こちらは、代官屋敷に入る手前の道路沿いにあります。
郵便局員の方が郵便物を集荷しに来ていましたので、まだ現役です。

屋敷同様、来場者は皆、写真撮影してましたよ。

 

「茶房 時風庵」でお土産選び

梅まつり期間中は、無休で営業されています。

建物内には、テーブル席があり、ドリンクメニューなどが頂けます。

 

「茶房 時風庵」のメニュー

・お抹茶(季節の和菓子付き) 500円
・甘酒 300円
・ココア 200円
・焼きおはたき餅(3個入り) 200円

黒田代官屋敷梅まつり

 

おいしそう~な和菓子

全部で約10種類くらいあった気がします。
この辺りで精製されている「しろした糖」を使ったおまんじゅうや最中もありました。

黒田代官屋敷梅まつり

梅まつり限定品の落雁や最中は、上品な春色で可愛い~。

黒田代官屋敷梅まつり

 

春は、やっぱりいちご大福♪黒田代官屋敷梅まつり

このいちご大福、かなりデカサイズ‼
中の苺には、特大の紅ほっぺが使われているので、他店のいちご大福の2倍の大きさ位です。

この写真では、どれくらいの大きさか、全然伝わらないですよね~。
ということで、重さを量ってみました。
ずっしりと感じる「いちごの華」、なんと1個150g!!

卵が1個約50gなので、約3個分の重さと同じくらいですね。

「大きいから分けて食べてもいい」と書かれていたので、我が家も家族で仲良く半分ずつ戴きました。
半分でも一口では食べられない大きさに充分満足!
苺の甘酸っぱさと餡の甘さがいい感じ~♪

価格は1個280円。

 

子ども達が大好物の梅干し♪

黒田代官屋敷梅まつり

梅園で収穫した梅でつくられた梅干しです。
思っていたよりも塩気を感じず、まろやかな酸っぱさでおいしい~♪

我が家は毎日のように梅干しを食べていますが、美味しくてあっという間に消費しそうです。
もう2パックくらいは買えばよかったなぁ~。

 

地元の農産物や加工品類

黒田代官屋敷梅まつり

掛川市の藤野養鶏場のさくら卵やドライ柿など珍しいものがありました。

 

菊川市代官屋敷資料館

黒田代官屋敷

黒田家に伝わる美術品の掛け軸や調度品等が展示されています。

梅まつりに合わせて、梅が描かれた陶器や掛け軸が展示されています。

「代官屋敷資料館」情報

開館時間:梅祭り期間中は9:00~16:00
※通常は10:00~16:00
休館日:梅祭り期間中は無休
※通常は月曜日と祝祭日の翌日、年末年始 が休館
入場料:中学生以下、菊川市在住者は無料(要身分証明書提示)、一般/150円

お問い合わせ先:0537-73-7270(資料館受付)

 

黒田代官屋敷梅まつりの詳細

黒田代官屋敷梅まつり

 

「黒田代官屋敷」梅まつり

開催期間:2017年2月5日(日)~3月5日(日)
公開時間:9:00~16:00
住所:静岡県菊川市下平川862−1
駐車場:向かいに30台分あり
※隣接する歯科医院の駐車場への駐車はご遠慮ください。
トイレ:駐車場に男女別のトイレがあります

入場料:庭園は無料、資料館は菊川市民以外の高校生以上は有料

お問合せ:菊川市観光協会(0537-36-0201)

黒田代官屋敷へ車でアクセス

東名「菊川IC」→国道37号線を南進約15分→「平田本町」を右折し69号線を進む→信号交差点手前を左折すると駐車場

黒田代官屋敷へ公共交通機関でアクセス

【バス】JR菊川駅前からバス・静鉄ジャストライン「菊川浜岡・ 浜岡営業所行」乗車→「平田本町」下車→徒歩約6分
【タクシー】JR掛川駅からタクシーで25分

静岡県菊川市下平川862−1

 

「黒田代官屋敷の梅まつり」まとめ

2月12日(日)の午後に訪れました。
無料の梅園なので、混雑が予想されましたが、そんなに混み合ってなく、じっくりと約1時間の梅見を堪能できました。

間近で見る梅の花々の美しさは、桜とは違った趣があります。

梅の見頃は、まさに今!
期間限定の春のイベント、無料公開している黒田代官屋敷にお出かけしてみませんか♪

 

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黒田代官屋敷梅まつり

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この記事を書いたひと

りこ

りこ

浜松在住歴30年、3人の子育て中の40代主婦です。

パン屋さん・ケーキ屋さん・和菓子屋さん大好き!
お出かけついでに立ち寄ることがささやかな楽しみです。

長年住んでいても、浜松は新発見ばかりです。
子どもとお出かけして出会った、浜松の「楽しい場所」・「人」・「おいしいもの」をお届けしていきます。

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