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浜名湖で潮干狩り&レジャー!今年もしたい潮干狩り 2023年版

潮干狩りのコツ

①小さな穴を探そう!

まずはアサリが呼吸などをするために出している吸水管を探しましょう。
吸水管が出ているところは小さな穴が開いています。
この穴を目印に掘ってみてください。

②10センチほどの深さに掘る

アサリは漢字で『浅蜊』と書きます。
文字通り浅い所に生息している貝です。
10センチほど掘ってみて出てこなければ他の場所を探しましょう。

③少しずつ移動

アサリは密集して生息します。
いくつか見つけたら、その近くにたくさんいる可能性大です。
近くを少しずつ移動しながら、広く浅く掘ってみましょう。
アサリは模様のはっきりしたものがいいそうです。
餌の多い場所で育った美味しいアサリは模様がはっきりとしていて、形は平べったくなります。
黒いものは泥臭い匂いがするので避けた方が無難。

持ち帰り方

持ち帰る前に必ず真水で貝を洗って下さい。
ぬめりを取ってから、貝が隠れるくらいの海水を入れた入れ物へ。
ザルなどを使って下に隙間を作っておくと帰りながら砂出しもできます。

砂出し

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自宅に帰ってから砂出しする場合、平たい入れ物にアサリが重ならないように置きます。
暗い場所で一晩(4〜7時間くらい)海水に浸します。
海水がない場合、カルキ抜きした水1リットルに塩30グラムの割合で塩水を作り使います。

また、急いで砂出しが必要な場合、沸騰したお湯と同量の水を合わせたぬるま湯(50℃)にアサリを入れます。
貝をこすりつけるようにしたら、そのまま5〜15分ほど放置。
砂が出てくるとお湯が濁ってきます。
この方法で砂出しすると、身がふっくらする効果があるので、ぜひ試してみてください。

浜名湖の渡船を利用して潮干狩り(有料)

2023年は残念ながら行っていません。
来年以降に期待したいですね。

アサリを使った料理

お味噌汁に酒蒸し、アサリを使った料理はいろいろあります。
中でも簡単にできるアサリ料理をご紹介。

アサリの酒蒸し

材料(4人分)アサリ (250〜350g)
浅葱  (5〜8本)
ニンニク(1かけ)
バター (15g)
お酒  (100cc)
醤油  (少々)
作り方1.アサリは砂出ししておき、ニンニクをみじん切りにする。
2.フライパンにバターとニンニクを中火で熱し、香りをたたせる。
3.アサリを加え軽く炒め、お酒を加えて蓋をして2分蒸し焼き。
4.アサリの口が開いたら、浅葱と醤油を加えて軽く混ぜる。

お酒は日本酒でも白ワインでもOKです。
アサリによっては醤油がなくても大丈夫。

我が家では残り汁もパスタや雑炊にアレンジして活用しています。
アサリの旨味を余すとこなく堪能できますよ。

アサリの佃煮

材料アサリ (500gくらい)
お酒  (50cc)
●みりん (大さじ3)
●醤油  (大さじ2と1/2)
●砂糖  (大さじ1と1/2)
●生姜  (1かけ)
作り方1.アサリは砂出ししておき、生姜はみじん切りにする。
2.アサリを鍋に入れ、お酒を回し入れ軽く煮立たせる。
煮立ったら蓋をして、中火〜弱火で5分。
3.アサリの口が全て開いたら火を止め、身を取り分ける。
煮汁も使うので捨てないで!
4.別の鍋にアサリの身を入れ、●の調味料と煮汁50ccを加え、弱火で10分。
時々菜箸でかき混ぜて焦がさないように煮詰める。
5.煮汁が少し残るくらいまで煮詰まればOK!

たくさんアサリが取れた時は佃煮に。
佃煮にすれば日持ちもしますし、お弁当に入れたりもできます。
生姜が苦手という方は、すりおろして使えば気にならないと思います。

ここまでは潮干狩りについてご紹介しました。
続いては浜名湖で遊べるレジャーについてご紹介します。

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浜名湖の潮干狩り情報

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この記事を書いたひと

のの

のの

千葉県出身の30代主婦。結婚を期に浜松へ引っ越してきました。浜松にきて驚くこともいっぱいですが、新たな発見もできて楽しい毎日です。
休日は子どもとお出かけすることが多いので、一緒に楽しめる場所を日々サーチ中!