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【井伊直虎ゆかりの地観光⑩】直虎と南渓和尚の位牌と肖像画が次々見つかった妙雲寺

妙雲寺

井伊直虎ゆかりの地観光で、はずせないのが、直虎の菩提寺。
「龍潭寺」は直虎と井伊家の菩提寺としてよく知られていますが、そこから徒歩約5分のところにある「妙雲寺」も直虎の菩提寺です。

直虎が晩年過ごしたといわれている「妙雲寺」は、今まで一般公開していませんでしたが、大河ドラマ放送が決定してから土日祝のみ拝観できます。

浜松市北区にある妙雲寺とは?

妙雲寺

井伊直虎 (祐圓尼)が晩年を過ごした寺で、直虎の菩提寺です。
かつてはこの地から200mほど別の場所にありましたが、移転して現在の地にあります。
直虎の菩提寺はこの寺だけでなく、近隣の龍潭寺も同じく菩提寺で、龍潭寺にも位牌や墓があります。

1561年5月に桶狭間の戦いで戦死した井伊直盛のために娘であった井伊直虎(次郎法師)が造立し、龍潭寺2世の南渓和尚を講じて開山。
造立した時は、「自耕庵」でしたが、直虎の死後、直虎の塗りの位牌に記された『妙雲院殿月舩祐圓大姉』から「妙雲寺」と改められました。

宗派:臨済宗妙心寺派
名称:浩徳山妙雲寺
本尊:虚空蔵菩薩

 

※浜松市には天竜区にも妙雲寺(日蓮宗)があります。
直虎の菩提寺は北区の妙雲寺ですのでご注意ください。

妙雲寺

 

妙雲寺の見どころ

以前は、一般公開していませんでしたが大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送決定後、直虎や南渓和尚の位牌や南渓和尚の肖像画が相次いで発見されたため、土日祝のみ一般公開されるようになりました。

檀家の方々が展示物の詳しい説明を行ってくれます。
展示品は自由にご覧になれますが、写真撮影はできませんのでご注意ください。

 

井伊直虎と南渓和尚の位牌と南渓和尚の肖像画

大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送が決まってから、引き寄せられるように、妙雲寺では次々に直虎や直虎を支えた南渓和尚のお位牌、南渓和尚の肖像画が見つかりました。

お位牌は、妙雲寺の歴代住職の位牌が並んでいる場所の一番奥から見つかりました。
普段は位牌を全部取り出すことがないので全く気が付かなかったそうですが、大掃除の時に発見されたそうです。

また、多くの歴代住職の肖像画が保管されていますが、これも整理していた時に偶然発見されたそうです。

妙雲寺で位牌&肖像画の発見された年

・2015年11月 直虎の位牌
・2016年1月 南渓和尚の位牌
・2016年5月 南渓和尚の肖像画

 

肖像画の顔の向き

ところで、肖像画には顔が右向きと左向きがあります。
じつは描かれている顔の向きには理由があるそうですがご存知ですか?

顔の向きに意味があるなんて知りませんでしたが、説明をしてくださった檀家の方から教えてもらいました。

 

右向き・・・生前、本人を目の前にして描いたもの。
左向き・・・想像して描いたり、没後の作品。

発見された肖像画は右向きであったため、南渓和尚の生前、本人を目の前にして描かれたものだそうです。
肖像画の掛け軸の装丁が一度取り換えられた形跡があることから、南渓和尚が1589年に亡くなるまでの間に描かれたと推測されています。

南渓和尚の肖像画は、妙雲寺だけでなく龍潭寺にもあります(どちらも右向き)。
顔つきや座っている椅子が違うため、同人物を描いているにもかかわらず雰囲気は全く違って見えます。

龍潭寺の南渓和尚肖像画は複製ですが浜松市地域遺産センターでも見ることができます。

 

妙雲寺の拝観日・拝観料

妙雲寺の拝観は、土日祝日のみです。
檀家の方々が交代で、妙雲寺の見どころを丁寧に案内して下さいます。
平日は拝観できませんのでご注意ください。

どこから入っていいのか、戸を開けていいのか躊躇してしまいます。

妙雲寺

よく見ると・・・
『寒いので戸を締めています。声をかけてください。』と書かれていました。

靴を脱いでいると、中から障子を開けて「どうぞ~!」とお声がかかりました。
(こちらから入るのね~)ホッとしながら、中へ入りました。

中に入ったら拝観前に芳名帳に名前を書きます。
拝観料はかかりません。

妙雲寺

拝観日  土日祝日のみ
拝観時間 9:30~16:00
拝観料 無料

 

妙雲寺の御朱印

妙雲寺でも御朱印をいただけます。
受付にいらっしゃる方にお願いして、御朱印代を納めると添付用の御朱印を渡されます。

・御朱印代 300円

 

妙雲寺のお土産

妙雲寺でも直虎のお土産グッズが購入できます。
手ぬぐい、ミニタオル、手提げバッグ、直虎人形などのアイテムがあります。

直虎ちゃん柄のミニタオルは、他のお土産ショップではあまり見かけないタイプで、かわいいです。

妙雲寺

 

妙雲寺へアクセス・駐車場

住宅街の中にあるので分かりにくいですが、門前と駐車場入口に赤いのぼりがあります。

妙雲寺

妙雲寺隣には「天白公園」があります。
この広場は道路沿いになります。

画像奥の「鳥居」と「鰻いしかわ駐車場横」部分は車は通れませんが妙雲寺駐車場入り口は鳥居側にあります。
車で訪問した時は広場と妙雲寺をぐるっと一回りする形で駐車場に向かいます。

妙雲寺

浜松市北区神宮寺町28 
妙雲寺の拝観

住所 浜松市北区神宮寺町28
拝観時間 9:30~16:00
定休日 月~金
※土日祝日のみ拝観可能
駐車場 10台ぐらい停められます
車で妙雲寺へアクセス

JR浜松駅方面から 国道257号線経由「高町」で舘山寺街道に入る
舘山寺街道「すじかい橋北」から県道49号線で北上
→「気賀四ツ角」で真っすぐに進み
県道362号線に入る
→「清水橋」で360号線に入り「神宮寺」交差点で左折
→「鰻いしかわ」手前を左折
→鳥居のある道の次の道(公園)を通り過ぎてすぐ右折
→妙雲寺門前を通り過ぎ右折
→駐車場に到着 約50分
東名「三ケ日I.C」 国道362号線経由 約25分
東名「浜松西I.C」 県道261号線経由 約25分
新東名「浜松いなさI.C」 国道257号線経由 約13分
バスや電車で妙雲寺へアクセス

JR浜松駅からバス バスターミナル ・遠鉄バス45番「奥山行き」または44番「伊平行き」乗車/約1時間→「北神」下車→徒歩約2~3分
バス代670~690円(2017年4月現在)
天竜浜名湖鉄道「金指駅」 遠鉄バス45番「奥山行き」乗車→「北神」下車→徒歩約2~3分
天竜浜名湖鉄道「気賀駅」 大河ドラマ館前から「龍潭寺行き」乗車約15分→「龍潭寺」下車→徒歩約5分
※大河ドラマ館開館時期のみ運行(~2018年1月14日)
大河ドラマ館からバス  大河ドラマ館前から「龍潭寺行き」乗車約15分→「龍潭寺」下車→徒歩約5分
※大河ドラマ館開館時期のみ運行(~2018年1月14日)

 

妙雲寺周辺の井伊直虎観光

妙雲寺から歩いて行かれる直虎ゆかりの地

渭伊神社&天白磐座遺跡 徒歩約1~2分
井殿の塚 徒歩約5分
井伊谷城跡 城跡登り口まで約5分→城跡の頂上まで約15分
井伊家居館跡 徒歩約6分
浜松市地域遺産センター 徒歩約7分
井伊谷宮 徒歩約8分
龍潭寺&井伊家墓所 徒歩約5分
井伊共保出生の井戸 徒歩約8分
妙雲寺から車で行かれる直虎ゆかりの地

「おんな城主 直虎」大河ドラマ館 車で国道320号線、約10分
「蜂前神社」 車で国道257号線、約13分
「浜松城天守閣」 車で県道49号線経由舘山寺街道、約45分
家康くん
直虎観光におススメの2つの周遊コースを紹介しているぞ。
参考になさるといいのじゃ。

 

「妙雲寺」拝観のまとめ

住宅街の中にひっそりと佇む「妙雲寺」。
2人の位牌に静かに手を合わせれば、直虎の過ごした戦国時代の井伊谷の様子が目に浮かんできそうですね。

ここから徒歩1,2分のところには、井伊家の氏神である「渭伊神社」や大河ドラマロケ地の「天白磐座遺跡」もあります。
現在、土日祝のみ拝観可能な「妙雲寺」は期間限定の公開のようです。

大河ドラマ放送中にぜひ、井伊直虎ゆかりの地観光に立ち寄られてみてはいかがでしょうか。

 

「おんな城主 直虎」が舞台の浜松市引佐町井伊谷で、戦国時代の歴史を感じよう!!
We love 浜松‼


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妙雲寺

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この記事を書いたひと

りこ

りこ

浜松在住歴30年、3人の子育て中の40代主婦です。

パン屋さん・ケーキ屋さん・和菓子屋さん大好き!
お出かけついでに立ち寄ることがささやかな楽しみです。

長年住んでいても、浜松は新発見ばかりです。
子どもとお出かけして出会った、浜松の「楽しい場所」・「人」・「おいしいもの」をお届けしていきます。